Peaceful Tree

主に加藤和樹さんを中心とした観劇やライブ参戦の記録やまとめ。考察や妄想もあるのでご注意ください。

"加藤和樹という沼"に入るまでの記録

自己紹介代わりに和樹くんの沼に入るまでの記録です。ずいぶん昔に書きかけていたメモを発見したので完成させてみました。ファンだと自覚した後の初めての握手会(2017年11月)まで。

完全に沼入りした(=オタク的に好き!を認めた)のは2017年6月なんだけど、こうやって書いてみると真っ逆さまに落ちたわけではなく2014年から徐々に外堀を埋められてるようで、なるほどなぁと。特に初演1789の辺りは改めて眺めると自分の気持ちと行動がチグハグで、別推しがいるから落ちるわけにはいかないと無意識に抵抗してたんだろうなぁって様子が伺えます(笑)。あの時は「花總さんを見る」が目的だったので実はロナンの印象があんまりないんだけど、それでも"何か"を感じ取ったんだろうなと。
しかし初演1789でちゃんと沼入りしていれば10周年の諸々もゲットできてたのになぁと、そこだけは本当に残念。(FCには入ったもののまだ沼入りはしてなくて、10周年は全スルーしてしまった大馬鹿者です。ばかばか。ばかばか。←2回)

もっと言えば2014年の鎌之助でハマれば…とも言えるけど、あの頃はシゲちゃんに全力で他の人にハマることなど100%なかった時期なので仕方ない。そんな時期に瞬間風速的にでも鎌之助にハマったことが今考えても奇跡。この奇跡が初演1789→FC入会→初演フランケンに繋がっているので、ほんとに人生って何が起こるかわかりません(笑)。超強火子残念だった私が他の誰かに落ちるなんて、私も含め誰も想像してなかったと思う。そして年を追うごとに着実に、なんなら一足飛びであらゆる面でステップアップしてきた和樹くんが本当にすごいし、感謝しかないです。大好き。←結局それ


◆1997年頃 (伏線1)
宝塚初演エリザベートのDVDを友達に借りて観る。世界観と花總さんと一路さんに感動して何度も観る。しかし宝塚や他の作品にはハマらず。

◆2007年5月頃(伏線2)
TEAM NACSにハマる(長くなるので割愛)

◆2014年1月 真田十勇士(初演)観劇
NACSの音尾くんが出るからと観に行って、鎌之助にどっぷりハマって帰ってくる(笑)。一幕から鎌之助が気になりすぎて、この人誰?と、幕間にあのデカいパンフレットを買いに走ったくらい。佇まい、声、槍を使った殺陣、鎌之助のキャラ設定全てが好みでした。(友達が当時の私のハマりっぷりをしっかり覚えてたw)しかし、直後にシゲちゃんが夢を叶えたひとり舞台「ONE」が始まったため、この時は鎌之助にハマっただけで終わる。←でもここで一瞬でも鎌之助にハマったことがすごく重要だった

◆2014年1月 ツイッターをフォロー
真田で鎌之助が素敵だったと話してたら、当時ミュージカルをよく観ていたフォロワーさんが、「ペットのモモンガもかわいいですよ。たぶんりいさん好きだと思う!」とアカウントを教えてくれたので、半ばぴーち目当てでフォロー(笑)。なので、その後の初演レディ・ベスやボンベイ、初演タイタニック、NO9など、ひと通り出演作品とビジュアルだけは知っていた。芸能人をほとんどフォローしてないあちらのアカウントで、なぜか和樹くんだけはそのままフォローし続けて今に至る。たぶんツイートに毒や変な主張がなかったからなんだと思うけど、この頃からツイートを眺めてサブリミナルのように和樹くんの良さを刷り込まれていたのかもしれない(笑)。
※この頃の握手会での「そのような輩が現れたとしても、俺がなんとかします」という発言について、「男気にキュンとする」という話から「モモンガ特典があったらFC入りたい←」とフォロワーさんと話しているので、当時から沼入りの要素はあった模様(笑)

◆2015年9月 戸次結婚
結婚自体は早くいい人を見つけて幸せになってほしいと常々思っていたので両手をあげてお祝いだったんだけど、この頃を境に映像のお仕事が増えて舞台出演が減ったのは寂しかった。結果、板の上の彼が一番好きな私はスケジュールにもお財布にも気持ちにも余裕ができる(笑)←とても重要

※カレンダーを見ると、実際にこの頃はジャンル問わずいろんな舞台を観に行ってる

◆2016年5月 1789(初演)観劇(大阪)
初演エリザのDVDを貸してくれた友達から、花總さんがマリーアントワネットをやるよと教えてもらい、キャストを見て、どうせ観るなら鎌之助をやってた加藤和樹くんで観たいなとチケットを取る。初梅芸。しかも改めてカレンダーを見たら休みをとって大阪まで観に行っててびっくり。舞台装置の豪華さだったり舞台上にあんなに人がいる作品自体が久々すぎて圧倒されつつ、しかしこの時は花總さんメインで観に行っていたため、ロナンの記憶はあんまりない←ラストシーンで上にいることも再演で知ってビックリしたくらい(笑)

◆2016年6月 VOICE入会
ロナンの記憶があまりないと言いつつ、1789からの帰り道で和樹くんのFCに入ろうかなぁと思ってた記憶。そして実際に観劇1週間後には入会してたw でもこの時はまだハマったわけではなく、和樹くんの出演作品のチケットが取りやすいだろうから入っておこうかなという気持ち ※NACSの場合はFCに入ってないとほぼチケットが取れないので、その感覚だった

◆2016年6月 春恋購入
1789観劇後にいろいろ検索してたら、「春恋ってオランプがロナンを想っている歌みたい」というツイートを見かけて、歌詞を調べ、なるほどと思って購入。加藤和樹楽曲に触れた最初がこの曲。しばらくずっと聴いてたなぁ。なんやかんや言って、1789とロナンにやられていたらしい(笑)。

◆2016年7月 夏恋購入
ジャケットがどストライクすぎて購入(笑)。音楽はいつもiTunes storeで買ってたのに、思わずCD購入。歌も声もPVもどストライク。この後スマホのロック画面は結構長いこと夏恋の和樹くんでした。好き。

◆2016年10月 1789CD購入
CD出るんだ!と、即購入。自由と平等、街は我らのもの、夢よ永遠に、耐えてみせる、二度と消せない、サイラモナムール…この辺りをハードプレイしてた。今でもたまに聴いてる。

◆2017年2月 フランケンシュタイン観劇
VOICEでチケットを取る。東京・大阪でも観るか悩んだ結果、名古屋公演があるしNACS以外の観劇で遠征するのもなぁと大楽の名古屋1公演のみ確保。観始めてすぐ、東京で観とけばもっと観られたのにー!という後悔と、大楽だけにしといて(お財布的に)よかったー!という安堵が同時に押し寄せる(笑)。とにかく1789からの加藤和樹の進化というか伸びしろ(芝居もだけど主に歌)にびっくりしたので、たぶん東京で観てたら大阪福岡名古屋全制覇したと思う←
この作品で、役者加藤和樹にハマる。

◆2017年3月 イケメン戦国DL
加藤和樹くんが素敵だったー!という話を何人かにしたら、とある友達から「それならイケ戦やってみたら?声が良いし、りいは戦国好きだからハマると思うよ?」と勧められる。これも声をあてていたのが伊達政宗だったのがよかった。私の中で殿堂入りしているNACSのWARRIORに出てくる信長や秀吉、家康、光秀役だったらたぶん続けてない。→結果政宗そのものに大ハマりし、翌月(4月)から戦なまも聴き始める

◆2017年4月 専用アカウント作成
和樹くん関連のツイートが増えてきたため、これは棲み分けした方が良いなと和樹くん用のTwitterアカウントを作成。和樹くんへの初リプライは、4/26の11周年のツイートへのものでした。

◆2017年4月
グリブラ初回で「ただ一つの未来」を歌っているのを見て、「やっぱりかっこいいわぁ」となる。繰り返し見てる回数NO1の歌唱回。このかきかず大好き。

◆2017年4月頃 和樹くんの作詞曲購入
和樹くんの作詞曲だけのライブがあったとTLで見かけ、作詞曲だけを集めて聴いたら和樹くんの人となりがわかるかなと思い、検索して出てきたセトリを見ながら曲を購入。言葉選びが優しくて綺麗でスッと心に入ってくるなぁと。この人の言葉は作ってなくて素直にうなづけるし、本当に良い人なんだろうなと確信する。そんな中で、やたら骨太で世界観のあるセイテンノヘキレキにもビックリする。(骨太な世界観大好き)

◆2017年4月頃 GIG TOURのチケット購入
ライブ自体全くの未体験、かつ周りの友人からハードめなライブの話ばかりを聞いていたので行くことを躊躇っていたライブ。FCでは購入しなかったのに、「君の夢の中で」がセトリにあると知って一般で思い切って購入。でも万が一「無理!」と思ったらこっそり出られるようにと通路後ろの最下手の席を選ぶ。

◆2017年5月 ハムレット観劇(兵庫・豊橋
兵庫で観る前にNACS友とランチ。和樹くんの話ばかりしてた記憶(笑)。レアティーズ兄様が決闘前にちょっと辛そうな顔をしてて、こんな策略は彼の本意ではないんだよなぁと見てて悲しくなったし、舞台端で他のキャストと談笑してる和樹くんを見て、この子絶対いい子だ…!と思ってた(笑)

◆2017年6月 “GIG” TOUR 2017 名古屋参戦
初のライブ参戦、しかもぼっちでドキドキしつつちゃっかりTシャツとタオルは買って、仕事帰りだったのでzeppのトイレで着替えた記憶。ライブは全く怖いことはなくてめっちゃ楽しくて、和樹くんの人柄も可愛さもかっこよさもわかって、「これはもう自分の気持ちを認めるしかない、好き!」となる(笑)。さらに万が一の時にすぐ出られるようにと取った席が、結果的に和樹くんが目の前で君夢のラスサビを涙を流しながら歌う神席で、完全にノックアウト。そしてライブ後のハイタッチの時に、周りにスタッフが誰もおらず通路にひとり立ってニコニコしてファンを待ってる和樹くんにビビる。完全に加藤和樹にハマる。沼入り。

◆2017年6月 ブギウギ、4Kラジオ聴き始める
この月からスケジュールに書いてあるので、ライブでハマって聴きだした模様(笑)。

◆2017年7月 罠観劇(兵庫)
観に行くなら当然マチソワよね!ってことで日帰りでマチソワ。(これはNACSの時からやってるので、息を吸うようにチケット取ってた)冒頭のダニエルの美しさと終盤の展開と芝居にハマり、お盆だから行けないと取らなかった東京公演のチケットを追いチケ。

◆2017年7月 石垣島旅行
兵庫の罠観劇の翌々日に飛んでた。(UZ、よく兵庫遠征をOKしてくれたなw)超絶美しい石垣の夕陽を見ながら、「和樹くんの曲が合うなぁ…」とイヤホンで1時間くらい聴いていた記憶。ちゃんと覚えてないけど、たぶん軌跡とかあいことばとかその辺の曲。この旅で、一般人が行ける日本最南端の波照間島にも行っているので、うちのぴーちは日本国内で最も南に行ったぴーちのひとりになりました。(ひとり?)

◆2017年8月 罠観劇(東京)
懐かしのサンシャイン劇場。兵庫と東京のマチソワで同じ演目を4回観て、加藤和樹はその公演によって役の感情や芝居に振り幅がある役者なのだと知る。こんなの聞いてない、めっちゃ沼やん…と、結構な衝撃でした。

◆2017年10月 再演レディ・ベス観劇
初めての帝国劇場。何着てくべき?とか思ってたのが懐かしいw 入口の窓のキャストのパネルや、ロビーの天井から吊られてる大きなタペストリー、大掛かりなセットにビックリし、これが帝劇!!と圧倒された記憶。ロビンがサラッと石壁を登って、その後キスするまでの一瞬の間がカッコ良すぎたし、ベッドでの脱力してる右手(←)にやられてました。そして罠で思った以上に、公演ごとの芝居の振り幅にビックリする。泣く回と泣かない回があるなんて衝撃すぎた←

◆2017年11月 初めての握手会
Spicy Boxのリリイベで初の握手会参加。過去の別推しの経験から、流れるように進むイベントだと思っていたので、触れて言葉が交わせるだけでも嬉しいなぁと思っていたら、並んでる間にイメージしていたものと様子が違うことに気づく。カバン置き場?待機場所??ひとりずつ前に行って…1対1で"会話"をしてる???いきなり頭が真っ白に(笑)。感謝だけは伝えたいと「ありがとうございます」って言った気がするけど、それ以外何話したか記憶にない(笑)。大きくてあったかい両手に手を包まれて、その手を時折ギュッとしながら優しい目で真っ直ぐこっちを見ていたなぁ…なんだかすごい人に出会っちゃったぞ。と思いながら帰宅。その時のツイートがこちら。↓
『なんていうか、優しさが服着てた…加藤和樹は優しさでできてる…』
あまりの驚きに、しばらくあちらの友達に図解入りで加藤和樹の握手会について語ってた(笑)。


この後は皆様ご存知の通り、すっかり沼落ちして立派な(?)加藤和樹ファンとしてUltra Workerな彼と共に歩んでおります。どんどん進化して進んでいく和樹くんを追うのはとても楽しいし、新しい扉も開いてくれるし、彼がどこまでいくのか見届けてみたい!と思わずにはいられない。幸せだね♡