Peaceful Tree

主に加藤和樹さんを中心とした観劇やライブ参戦の記録やまとめ。考察や妄想もあるのでご注意ください。

【観劇記録】西遊記 1/18マチソワ感想

◆2024.01.18 明治座
 ソワレはアフタートークショーあり
 ソワレは鹿力大仙の押田岳くんが休演

私的に名古屋公演から2週間以上開いての明治座西遊記明治座初日からも10日以上経っっていて、思った以上に進化してました。進化というかギュッと深まった感じ?(伝わらない)お芝居部分だけでなく、物理的にステージの間口が狭くなったからか立ち位置や映像にも変化があったりして、さらに見やすくなった印象を受けました。個人的には我が推しの猪八戒さんと沙悟浄さん(の中の人)の関係が公演を通して少し深まったのかな?と感じられるシーンもあって、それも楽しかった。八戒さんもさごちゃんも可愛いのとかっこいいのがてんこ盛りで…本当にありがとうございます。幸せです♪
しかしこの作品、本当に出てくる人出てくる人みんなキャラが立ってて物凄い。三蔵一行と牛魔王一家以外も、三大仙と玉帝と太白金星、金角銀角とおっかさん、鎮元子、高伯欽と翠蘭、中臣鎌足、あと"うばいつー"の人とタカハシ笑。ざっと書いても…濃いわ笑。ここでは推しのことばっかり書いてるけど、出てくる人みんな楽しくてすごいので、開演から終演まで3時間ずっと楽しいです笑。そして見るたびにジャンボ餃子を食べたいと思ってる笑。←まだ食べられてない
事前番組やインタビューで「最新技術と、人の力」というワードを何度か聴いてたけれど、まさにその言葉がぴったりな作品。カーテンコールで毎回愛之助さんが仰るけど、役者さんの芝居力だけでなくスタッフさんの文字通り「人力」も素晴らしいと思います。こういうのって見えてなくても伝わるものだと思うから、だからこそこんなにも高揚感を感じる作品になってるのかなぁと思ってます😊。そしてその中に推しが二人ともいるという奇跡。西遊記、大好きだー♪

以下、ネタバレありありの感想です。当日のポストにわかりやすくするために文言を追加したりもしてます。内容は全てネタバレですのでご了承ください。この日はアフタートークもあったので、その内容もあります。また当方加藤和樹さんと戸次重幸さんのファンなので、この二人の感想が多いです…というかほぼこの二人の話で、他の方の感想もちらほらという感じです。ご了承ください。
※アフタートークは、上手からシゲちゃん、マツケンさん、愛之助さん、徹平くん、和樹くん、堤さんの順に座ってました。堤さんはMC。質問にはシゲちゃん→和樹くん→徹平くん→マツケンさん→愛之助さんの順で答えてたけれど、ここでは順番無視で思いつくまま書いてます。


《マチネ》
・着いたー!今日は2階席。楽しんできまーす。

・幕間!2階席見やすくて楽しい(*´艸`)
幕が降りる時に緞帳より前に出てた八戒さんを悟浄が引っ張ってて可愛かったなw
あと、悟浄さん最後までなんかステップしてたけど、あれは何?w

是空国で、1泊じゃなくて!って揉めてる時に、☝️ってやってるお師匠様の指を開いてなぜか恋人繋ぎをギュッとしてお師匠様に怒られる悟浄さん笑

・囚われてるシーン、名古屋までと八戒と悟浄の座っているポジションが変わってて、オペラで見てた私、いるはずのセットに二人がいなくて「え、でとちり?まさか?!」と盛大にビビる笑。真ん中にコンパクトに寄ってるから、地方よりは八戒さんの百面相も見やすくなってますよー!(宣伝)

・金角銀角を懲らしめるところで、頬プクーってやってる悟浄ちゃんも可愛いし、めっちゃヤバい笑顔(見たらわかる)で二人を見てる八戒さんもだいぶ怖くて可愛いです笑。首切る仕草とか、ノリノリでやってるなぁwww

・「誰だぁ、テメェは!」
「名を名乗れ!」
ここ大好きすぎる。

・たぶんシゲちゃんの「言ってみたいセリフリスト」に入ってるだろうなぁ、「誰だ、テメェは!」。ノリノリだもんw

沙悟浄ちゃんが登場した時、前まで出てきて「お嬢ちゃん?」って言った時のポーズと顔がどえらい好みです。ヤバい。好き。

・2階2列目、見晴らしサイコーで少しオペラを動かせばわりとステージ全体網羅できる席なので、八戒さんと悟浄ちゃんをどっちも見られて楽しい。忙しいけどww

・なんならメモりながら観たい←ダメです

・和風サンドイッチも食べた!食べやすくて美味しかった😊。お土産も買ったし、さて、二幕いってきます。

・マチネ終演!最後のご挨拶、シゲちゃんだったー!ヽ(^ω^)ノ推しの挨拶は諦めてたから聞けてうれしかった!!!

・シゲちゃんのご挨拶。自由時間が不自由、裏で大変っていう話と、「70公演中54公演が終わりました。でも54公演もあっという間ではなく、どの公演も全部覚えてるくらい、みんな全集中でやっております!28日の天竺まで、カンパニー一同頑張って参りますので、よろしくお願いいたします!」

・安心安定のシゲちゃんのご挨拶&口調だぁと嬉しくなった😊。

是空国で民の顔を眺めてる時に、さごちゃんが下手にパタパタと行ったあと、センターあたりに戻ってきて下手袖を見てるんだけど、あれ何見てるの?

是空国歌のソロ、さごちゃんからの八戒さんなのが毎回至福すぎる(*´艸`)。和樹くんの安定の美声の後、シゲちゃんもいい声モードで歌ってくれるからほんと楽しい!

是空国国歌のラスト、みんなが晴れやかな笑顔で片手上げてる中、八戒さんだけ片手を前に出してものすごいキメ顔してて笑ってしまったwww 好き。

八戒さん多めの感想なのは、今日2階から見た結果、今までさごちゃんを見てて気づいてなかった八戒さんいろいろを目撃してしまったからです。2階席見やすくて最高。

・あとどこだったか、スタッフさんが階段を移動させてきたところで、移動し終わったスタッフさんにさごちゃんが小さくお辞儀してた。かわいいw

・最後のお釈迦さまのお言葉、名古屋でバリバリ名古屋弁の長めのを聞いてたせいで、とてもあっさりしてる気がした笑←あれがデフォルトです

西遊記今日のフリートーク
沙悟浄と玉竜のシーンは上野動物園すみだ水族館、三人のシーンは玉流の竜のタイプでした😊。

・すやすや寝てる悟浄ちゃん、今日めっちゃ船漕いでた(笑)。かわいい。

・わぁ。大丈夫かなぁ。(押田くんソワレ休演)

・さごちゃんの八戒さんへのガン飛ばしまくり初めて見た。かわいい…


《ソワレ》
・普段より遅れての客席内への開場のアナウンス。休演対応でいろいろ確認とかしてたのかな。

・ソワレ行ってきます!

・幕間。三大仙は二人で虎力と羊力という名前になってた。短時間での変更大変だなぁ。すごいね。

是空国国歌のシーンで、沙悟浄さん娘役さんみたいなポーズと動きしてるとこない?小さな円を描くように移動するとこ。めっちゃかわいいんだが(*´艸`)

・突然思い出したけど、最初に出てきて銅鑼を鳴らす人って、鎮元大聖?途中で出てくるイラストと同じ顔してない?

・ソワレもさごちゃんはかわいいです😊。笑いも多くて楽しい!

・「お嬢ちゃんちょっと眠ってて!」のところのステフォください。欲しい。

・今日のお師匠様の歌、すごく良かった!この作品では歌い方を崩してるってどこかで見かけたけど、今日はそんなに崩さずに歌ってた気がする。あの歌好きー🎵

・「力仕事はアンタでしょ!」のところでも八戒に軽くガン飛ばしてるのねw 上から見下ろして「はぁ?!💢」って感じで飛ばしてるの良きw 仲良くなってるなぁ(*´艸`)

・アフタートークショーも無事最後まで見られて、地下鉄の駅まで来れたー。楽しかった٩(^o^)۶!

・ソワレは幕間ショーはなくて、そのまま二幕が始まりました。よく考えたら、思いっきり「ろくりきー!」ってコールしてるもんね😅。

・映像で三大仙が出てくるところは流石に差し替えできないから、シゲちゃんが「なんか一人多かったぞ?」「今3人いたぞ?」「なんで鹿がいるの?!」ってフォローして笑いとってた。さすが😊

・和樹くん的には、カッパドキアはいまだに正解がわからなくて、初日が出てないそうです笑。byアフトク

・好きな自分のセリフという質問で、珍しく「んんん〜?」と唸った和樹くんに、シゲちゃんが「俺あれ好き。カッパドキア笑」と。先に捲簾大将さんの「カッパドキアー!」があって、天蓬元帥さんの「ブタペスト〜!」は後付けで足されたものらしい。からの、👆の発言でした😊。

・和樹くんが回答に唸ったのは、前のシゲちゃんの回答を素で聞いてて自分の回答を考えてなかったって言ってたようなw

・そのシゲちゃんの好きな自分のセリフは、「公文やってるんでねぇの?」だそうです。このセリフ、毎回客席の一部の人たちにだけややウケするらしく、ドッカンドッカンウケるネタより、わかる人だけウケてくれるギャグの方がエクスタシーを感じると😊。(知ってた)

・徹平くんの好きな自分のセリフは「天竺ネタ」とのこと。今日はマチネが「ボキャブラ天竺」で、ソワレが「アド街ック天竺」でしたw あそこは客席の反応を見ながら自分で考えてるそうです。あのシーン好きだし、あのセリフの突然のわけわかんなさも大好きw

・ぶっちゃけ話を、と振られて「今週休演日ないんですよ!チラシを見てください。スケジュールえぐいです笑。」とシゲちゃん。土下座しかける堤さんを「堤さんのせいではないです💦」と皆で立ち上がって止める😅。楽屋が階下の2階にあるらしく、楽屋へ降りる階段でシゲちゃんは「俺もうダメだ…」と思ってると。でも「グチじゃないですよ!それだけやりがいがあるってことです💪」と😊。

・本当にね、愛之助さんとマツケンさんがあれだけ動いてるから、弱音吐けないよね😅。とにかく大千穐楽までみんな怪我なく頑張って…!

・そのマツケンさん、「私は一幕二幕のそれぞれ最初と最後に出てくるだけなので…」と仰ってたけど、そんなことないよね😅。存在感も終盤の殺陣もとんでもないもん。自由時間のシーンは、セットの後ろ?で楽しんでみてらっしゃるそうです😊。

・八「シャ乱Q?!」
沙「バイバイありがとうさよ〜なら〜!やだぁ、はずかしい…っ」
八「頑張ったね。」←優しい
沙「ありがと。」←可愛い
お妃様「………。」
🐒🐷🥒🐴「「「「すみませんでした!」」」」
🐒🐷🥒🐴「「「「どうぞ!」」」」
八戒沙悟浄もかわいいし、このお供4人の動きとセリフの揃い方が懐かしさも感じてほんと好き。

・↑のシーン、この作品は悟空は(主にお師匠さんへの笑)ツッコミが多くて、愛之助さんが本編中で笑いをとるところがなくて寂しかったらしく、途中からこうなったようです笑。下手でみんなで声揃えて「毒…!」とか「えええ…?!」とかやってるの、堤さんもお気に入りだそうで😊。

・そうだ、沙悟浄さんが右腕負傷した後の左手一本で武器持ってるポーズのステフォが欲しいです!(素直)得物に腕置いてるみたいな(伝われ)あの形が激ツボです(*´艸`)

是空国歌のところで、楽しそうに踊りだした沙悟浄ちゃん(好き)の後ろで、「悟浄、楽しそうだなぁ😁」みたいな顔して玉竜と笑い合って見てる八戒さんもたまらん好き。その後振り向いた沙悟浄ちゃんと笑い合ってるのもプライスレス。たのしい(*´艸`)

・そういや、ソワレの是空国歌の沙悟浄ちゃんソロ、私が聴いた中ではピカイチすごかったよ。声量も凄かったけど、あれは席のおかげ?

・すごい勢いで感想というか覚書き書いた気がするな。いろいろ記憶違いがあったらごめんなさい。楽しかったー😊。また思い出したら書きます。

・最後の乗換え完了。今日は行きも帰りもずっと時間に追われてる日だったなw お疲れ私。おうちまでが遠征だよ。

・冒頭の戦闘でドライヤー(笑)を持ってる方、マチネの時、途中で移動しながら味方に至近距離で風当てて、当てられた人がやられてたけど、あれもいつもなのかなww あと、どこかの殺陣の最中に下手からそっと出てきてでんぐり返ししてる人もツボですw

沙悟浄さんの「はっ!」の笑い方、東京に来てウケてるね?(名古屋では「どしたどした?」な反応だったので、良かったなぁと😊←

・帰宅して片付けたー。お会いできた皆様、ありがとうございました😊。会えなかった皆様も、また。楽しかったね♪

・徹平くんが、「こんなにステージ上で自由(リラックスって言ってたかも)にしてることって他の作品ではなかなかないから新鮮(意訳)」って言った時に和樹くんもうなづいてて、堤さんに「他で真似しないでください笑」って言われてたw

・確かに徹平三蔵はほんと伸び伸びしてるし、出てくるたびにいろんな爪痕を残していくから、るろ剣の比古師匠みたいだよねって今日フォロワーさんとも話してたところ笑

・そういえば、今日初めて玉竜がお師匠さんを連れて空に逃げた瞬間を見ましたw お師匠さんが乗ってたかまでは確認できなかったけど、戦いの最中に空に昇ってったw 般若心経を空で唱えてたってセリフを聞くたびに「いつ空に?」と思ってたから、スッキリ✨

・今日は冒頭やラストの殺陣のシーンの話をあんまりしてない気がするけど、当たり前にマシマシでカッコいいので割愛笑。殺陣のシーン中は「ほえぇ♡」となって観てます笑。

・玉竜とのフリートークで、「すみだ水族館でカッパの"お兄さん"やるわよ」って言ってた気がするけど、お兄さんで合ってる?お姉さんって言ってた?仕草は"お姉さん"の感じだった気がするんだけど😅

・ソワレのフリートーク沙悟浄さんと玉竜のところはあのUMAネタでほぼ固定かな?3人のところは聞いてみたかった玉竜さんのたまごの話でした。٩(^o^)۶

・竜はどうやって生まれるの?→たまご
竜の受精の話(鮭みたい)
竜が手に持ってるのは宝玉ではなくたまご
馬になった時はお尻で温めてる笑
じゃ一児のパパってこと?!
子供の名前を考えなきゃね

・八「たまごは金色だし、パパの名前から一字とって、"きん ぎょく"」
沙「いいわね、"きん ぎょく"」
玉「ちょっと!それ漢字で書くと…!」
みんなー。下ネタ来たよーwww

・旅の途中に子が生まれることもあるねって話から
八「はっきり言うけど、あしでまといだな!」
玉「なんで?!かわいいでやんすか!みんなのマスコットになるでやんすよ!」
八「ひとり子供抱いてるヤツがいる(沙悟浄が赤ちゃん抱いてる仕草)ってあしでまといにしかならんべや!」
ってネタもあったw

マツケンさんの国王ご乱心のシーン。正気を失った時は叫び声とか映像や音があるけど、正気に戻る瞬間は静まり返ってるよね。それでも後方席でオペラ無しでも正気に戻ったことが表情と纏うオーラの変化でわかるのすごい。猛々しさや刺々しさがフッと消えて、物語冒頭に出てきた白牛のような穏やかな空気に変わるの。あのシーン何度観ても震える。好き。