カムフロムアウェイ名古屋公演、お疲れさまでした!
マイ楽を終えて名古屋公演の感想も書く予定だけれど、フォロワーさんと「この作品はDVDにはならないし、和樹くんの見せ場のひとつである終盤のボブ独白は残したいよね」という話になって、ちょうど名古屋公演が始まった時だったので「じゃあやるわ!(腕まくり)」と頑張りました。
このシーンの、独白なんだけど観客に語りかけるようなボブのセリフとお芝居が大好きで。終盤でさらにカムフロムアウェイの世界に引き込まれる感じが観るたびに嬉しかったなぁ😊。
和樹くん中心に見ているとボブのセリフが続いてるような印象だったけど、しっかり観ると、あの印象に残るコーラスが波のように繰り返される中にいろんな人の"5日間のその後"が描かれていて、思わず涙したという…。
※セリフは記憶で書いていますので、語尾や話している順や内容の間違いや抜けもあると思います。ご了承ください。(特にボブ以外は手薄です。すみません)それから当然ですが、完全にネタバレしてます(笑)。
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(コーラス)
ボブ「飛行機の窓からマンハッタンの街並みが見えた。まだ煙が出ている。突然急に怖くなった。他にも怖がってる人がいた」
(コーラス)
ボブ「ニューアーク空港はよく知ってる。空港の脇の高速道路にトラックを停めて、そこから降りてくる飛行機にめがけて爆弾が撃てるようになってる。(コーラス)…でも、何も起きなかった」
(コーラス)
ケビン「ケビンを家まで送った。二人とも何も喋らなかった」
(コーラス)
ハンナ「息子の消防署に行った。私が知らされてないだけだと思って。でも誰もわかってなかった」
(コーラス)
ニック「自宅に戻った。ひとりの何も変わらない部屋。だけど何かが違う。( )。そして荷物から…カメラを見つけた」
(コーラス)
アリ「レストランに行く前に娘を学校に送った。しかし怖がって入りたがらない。娘にどう説明すればいい?」
(コーラス)
ボブ「実家に帰って窓からマンハッタンを見た。生まれてこのかた見ている風景。でも何かが違う。何かが…足りないんだ」
(コーラス)
ケビン「僕とケビンは別れた。彼はニューヨークに帰った。彼が恋しい。あのジョークが恋しい」
(コーラス)
ダイアン「ニックとたくさん電話してる。でも辛い、私たちが出会ったのはあの恐ろしい事件のせいだから」
(コーラス)
ボブ「グラウンドゼロに行ってみた。この世の終わりみたいだ。文字通り、まだ燃えているんだ…」
(コーラス)
ボブ「親父が言うんだ、足止めされたところはまずまずだったか?って。なんて言えばいい?まずまずなんてもんじゃない。ここよりずっと良かった!」
(コーラス)
この後、ビバリーが人のいない空港に驚いて利用客にお礼を言い、その後ハンナとビューラの電話に続く
(脳みその限界)