Peaceful Tree

主に加藤和樹さんを中心とした観劇やライブ参戦の記録やまとめ。考察や妄想もあるのでご注意ください。

【観劇記録】マタ・ハリ初日感想 2021.6.15

◆2021.6.15
東京建物Brillia HALL
柚希・加藤・三浦

もう3日も経っちゃったけど、マタ・ハリ再演初日、おめでとうございました!!初演にどっぷりハマって、公演中から再演を願っていた身としては、本当に嬉しい!しかもこのコロナ禍の中、無事に初日を迎えられたことも本当に嬉しい。キャストやスタッフの皆様の努力たるや…と思いを馳せて感謝しつつ、待ち望んだ再演を楽しみたいと思います。

初演大ハマり勢…というか初演和樹ラドゥー大佐の女(超強火)ではありましたが、再演初日を観てあっという間に再演和樹大佐の女になりました(笑)。初演マタ・ハリはとても大切で宝物にしている大事な思い出ですが、再演マタ・ハリへの変化もスッと受け入れられた自分がうれしい。再演マタ・ハリにもワクワクしていますので、再演からの皆様も安心して読んでくださいませ。

初日を観てたくさん書きたいことはあるけれど、各ツボはツイートの記録を見てください(笑)。ただしネタバレに配慮はしておりませんので、マイ初日まで情報を入れたくない方は観劇されてから読まれることをお勧めします。
※ラドゥー大佐の呼び方が、ラドゥー、大佐など定まっておりませんが、なぜか未だに定まりません。気分です(笑)

以下、6/15のマタ・ハリ初日の感想ツイートです。和樹ラドゥー大佐に傾きまくってます。ツイート順そのままなので、作品のシーンは前後してるのでご了承を。わかりやすくするために多少書き加えたりもしてます。最後の方には、初日のりょんアルマンの印象についても少し書いてます。


◆当日のツイート
マタ・ハリ初日おめでとうございます!
再演を待ち望んだ作品。無事に幕が開きそうで本当に嬉しい。どうか最後まで駆け抜けられますように。

・開幕前の、ピリッと締まっていて、かつ真摯に向き合ってるのが感じられる和樹くんのツイートが好き。いよいよ始まるんだね😊

・ブリリア着いたー!ドキドキで苦しい(笑)

・はふっ………(パンフ見た)

・座席は言うほど見づらい感じはないな…席によるとは思うけど。行ってきます!!(K列センブロ)

・幕間。大佐の全てがバージョンアップしていてパワーアップしてる。加藤和樹すごい…

・一万の命の想いの強さと声の圧にいきなり泣けてきた自分にびっくりした。そしてアルマンからの報告を受けるところのお衣装と歌で無事死亡😇。二人の男は全ての圧と気持ち悪さ(褒めてる)が素晴らしい♡ 現場からは以上です←

※覚え書き:アルマンからの報告を受けるシーン。上着脱いで片手に持って現れるなんて聞いてない…!(笑)変な声出たし、そのビジュアルでマタへの想いへの自覚なく苛立ってる大佐がたまらないし、短いフレーズの歌い方すら激しくて、このシーンで再演大佐に落ちました。ええ、ハッキリ落ちたと自覚しました(笑)。

・いや、この和樹ラドゥーやばいわ…大好きすぎる。

・冒頭にいきなり思い出して死んだ。靴でのコツコツ、性癖過ぎていきなり無理だったんだった😇。

・大佐の愛が重くて深くてなんだかいろいろ渦巻いてて🌀、すごく怖いです。大好きですどんどん引きこんでください待ってます←

・柚希マタは女みがすごくて確かに嫌な女感満載。ステキ♡

・二人の男中に「ハッ」と笑った大佐にやられたんだけど…やばない??

・和樹ラドゥーの歌はもうもう申し分ないし、曲の終わりのロングトーンが大好き過ぎてずっと聴いていたい。大好きだ…二幕行ってきます…(やばい)

・初日終演!マタ・ハリの世界に帰ってこれて感無量です(´;ω;`)。初日のカテコでスタオベできたの嬉しかった…。立ち上がり始めた客席を見て、少し微笑んだ和樹くんが素敵でした…

・任務とマタへの愛、両方が突き抜けた結果、ものすごく哀しい男になっていた和樹ラドゥー。とても哀しい♪戦いが終わってもだった…

・おうちラドゥーはやばかった。生々しさがマシマシでほんとこの男…(いいぞもっとやれ)となりました。大好きです。大好き過ぎて声漏れたかもしれない。えっちとかエロさっていうより、あの大佐がここまでになっちゃうというあの感じが、破滅に向かっていく男の色気が溢れてて大好き。あれをちゃぴマタにもやるの…?(ゴクリ)

・あと、♪あなたなしではが初日からすごかった。これ進化したらかなりやばい。

・圧倒的ラドゥー大佐。圧倒的加藤和樹。誇らしい。確か初演の初日にも誇らしいって呟いた気がするけど、あの時よりさらにさらに誇らしい…(´;ω;`)

・お手振りなくしっかりお辞儀する和樹くんがほんと大佐で大好きです♡ご挨拶も和樹くんらしく大佐らしく麗しかった♡

マタ・ハリはソロ曲も大曲が多くて聴きごたえあるけど、群唱の歌もかっこよくて好きだなぁと改めて思った😊。惜しかったのは今日音響というか音のバランスがちょっと良くなかった…かな?調整入るかなぁ。

・和樹くんのツイート。大佐きた…!!お疲れ様でした…!

・初めて客席で観るマタ・ハリの感想が聴きたい…!オタクみたいに感想連投ツイートしてくれないかな(しません)

・♪戦いが終わっても♪の演出変更がなかなかエグくてやられた気分w 今日は中央あたりのセンブロだったし初日だからオペラ持ってこなかったの。全体を観たかったからそれはいいんだけど、あのシーンだけは「オペラーーー!」となりました(笑)。次はガン見。

・とにかく出てくるたびインパクトが大きい大佐でした。しかもガッツリ歌いあげるからさらにインパクト大。マタ・ハリ&アルマンとの対比がさらに際立ってる感じがした。

・右手をさっと上げて部下を下がらせる大佐が性癖過ぎて困るんですが。部下になりたい…←

・大佐のラストナンバーのラストの2音が素晴らしくて、うわぁとなりました。あの大佐のラストがあの音というか音色で終わるのはやっぱり天才すぎる…

・♪戦争に勝つために♪は、グリブラのを聴き過ぎてたから、ちょっとびっくりしたのは内緒(笑)。

・二重スパイにする命を受けた時の大佐、あの一瞬でいろんな想いが駆け巡ったのがわかるのすごかったなぁと。その後いつもの足取りより少しふらふらっと去っていく感じがもうね…あのシーンはこれからどんどん進化していきそう。

・アルマンはマタハリもいるし、同僚もいるし、慕ってくれるパイロット仲間もいる。大佐はずっと孤独でずっとひとりなんだよなぁ…ひとりで重圧と報われない愛に崩れていく。今日大佐のラストナンバーを聴きながらそれをすごく感じた…

・突然思い出した。アルマンと揉み合って倒れ込んだところから振り向き呆然と眺め立ち上がるまでの体勢と仕草が激ツボで、今のところ巻き戻しして!もう一回見せて!!と思った。そこからはもう全部ツボなので…

・フォロワーさんのツイートで思い出した!カテコで和樹くんというか大佐の「ぴ」が何回か見られて、そこでも変な声出たんだった。役でスーツを着た和樹くんはほぼ100%あれやってくれるのかなぁ。幸せすぎる。

・なんかのインタビューで和樹くんが「ラドゥーは歌の中でしか本音を言わない(ニュアンス)」って言ってたけど、本当にそうだったなと。誰にも心の内を見せない大佐…

・裁判の前、胸に手をやった後、その腕を掲げる仕草もツボすぎた。ああいう形の綺麗な動きが本当に似合う。今回は大佐のみなので美しい敬礼姿が見られないことはちょっと残念。あれ?そういやりょんアルマンは大佐に敬礼してなかった気が…

・あんなに初演大佐の女だった私が、初日してスルッと再演大佐の女になっていることに自分でもちょっと驚き。芝居も歌も役の深め方もパワーアップしてるからそりゃそうなんだけど、ここで落ちたといえる瞬間がはっきりしてるから、ほんとに落ちたんだなーと。あのシーン、今すぐにでももう一回観たい。

・いやぁ。わかってたけどやっぱり和樹くんすごいな。なんならちょっと怖さすらあるw どこまでいくんだろうこの人は…(初演の大佐も今でも大好きですよ、もちろん♡)

(翌日)
・朝から準備もそこそこにパンフ読んでた。和樹くんのページも対談もとてもよい😊。帰ったらしっかり全部読もっと。

・昨日のカテコ思い出し。マタ、ラドゥー、アルマンだけがステージに残ってお辞儀したあと、アルマンに差し伸べられた手を取って下手にはけていくマタと、二人に振り向きもせずひとり上手にはけていくラドゥー。なんだかラストシーンのその後のようで、「あぁ…大佐…」となってた。この演出好き。

・自分のツイートをまとめてたら名古屋に着いたw 読んでて私本当にこの作品好きなんだなとw 他のキャストさんのことも素敵だったところとか書きたいことあるけど、大佐のこと書くだけでいっぱいいっぱい(笑)

・今日の組違いの初日の感想も楽しみ。妖艶なちゃぴマタを早く観たいし、外から押しつぶされていく(by さちこさん)というまりおくん大佐も気になる!とんちゃんとの二人の男も聴きごたえありそう。

 

◆和樹大佐については、ほんとバージョンアップとパワーアップした結果、とんでもなく哀しい男になっていて息を呑みました。再演大佐の方向性、そっちだったか!!!とほんとゾワゾワした。きちっとした軍人の大佐&タガの外れたエキセントリックな男、軍人としての任務への想い&マタ・ハリへの歪んだ愛。真逆のベクトルどちらにも振り切ってくるなんて思ってなくて、これはほんと癖になる人物作り出してくれたわ、加藤和樹はやっぱりすごいわ…と思い出してビビってます。なんなら毎日でも会いたいし、あのなんとも言えない静けさが漂う大佐のラストナンバーを何度も聞きたいと思ってます。大佐大好き。たぶん大佐については、この先も何度も書くと思うのでこの辺で(笑)。


◆アルマンと大佐について
初日のりょんアルマンの印象は、マタを愛してるのも本当だけど、「マタハリに近づくこと、それを遂行しただけです!」…も本当に聞こえたのが新鮮だった。でも、嫉妬に狂った大佐はそんなわけないと決めつけているという、初演にない大佐とアルマンの関係性。パッシェンベール送りも、和樹アルマンの時はあんなにマタを愛しちゃったから仕方ないよね、そりゃ飛ばされるよね、と思ってたけど、りょんアルマンへのこの展開はとても理不尽さを感じたなぁ。「いや大佐、アルマンそこまで裏切ってないのでは?」と思った自分にびっくりした(笑)。でもまぁ、アルマンがマタと愛し合っているのは本当で、そこに対する再演大佐の嫉妬っぷりがものすごいから余計にそう思えたのかもしれない。このシーン、大佐の狂ってく感じが際立ってる気がするもん。
りょんアルマンも公演中に進化して印象がどんどん変わっていきそうな気がしてるけど、この組み合わせの大佐、嫉妬の狂い方がどんどん激しくなってく予感…


◆おまけというか、自分の記録
「大佐の愛が重くて深くてなんだかいろいろ渦巻いてて🌀すごく怖いです。大好きですどんどん引きこんでください待ってます←」
↑初日の幕間の感想。後からパンフ読んだら、和樹くんが「彼の中に渦巻く感情」と言っていて、あ!リンクしたー♪と、ちょっと嬉しかった😊