Peaceful Tree

主に加藤和樹さんを中心とした観劇やライブ参戦の記録やまとめ。考察や妄想もあるのでご注意ください。

【妄想】アンダーソンとポリーのこと

アンダーソンとポリーが好きすぎて、ポリーが死ななかったver(当初のオトリ捜査の予定通り、殺される前にアンダーソンが助け出せたver)を妄想しちゃってます。ホントにさ、ポリーがダニエルの手を引いて歩き出した時点で何故すぐに尾行しなかったのアンダーソン。そしたらポリーを失わずに済んだかもなのに…アンダーソンのバカぁ。(理不尽)

時系列はこんな感じ。↓
ダニエルとポリーを尾行→ダニエルが懐からナイフを出すのを目撃して止めに入る→揉みあった末ポリーを助ける→ダニエル逃げる→ポリーを落ち着かせてからダニエル邸へダッシュフルボッコ(カオス)→ダニエル邸爆発→事件を闇に葬る→ポリーのいる酒場に戻ってくる
※本編に影響のないようにしてみました。(和樹アンダーソンを想定してます)


◆関係はこれからも変わらないver
ポ「ありがとう、助けてくれて。」
ア「…ああ。」
(ポリー、アンダーソンの腕に触れる)
ポ「庇ってくれた時に思ったの。この腕を私は知ってる。…あなたの腕だなって。」
ア「……。」
ポ「ちょっと懐かしくなっちゃった。」
ア「ポリー。」
(抱きしめようとするアンダーソンを手で止めるポリー。しばし見つめ合ったあと、ポリーが視線を外して)
ポ「…今夜はダメね。…帰るわ。」
ア「ポリー。」
ポ「助けてくれてありがとう。愛してる、今も。」
(手をヒラッとさせて去っていくポリー。その後ろ姿を黙って見送るアンダーソン)


◆ちょっとだけ進展ver
ポ「ありがとう、助けてくれて。」
ア「…ああ。よかった…ポリー…」
(抱きしめる)
ポ「(少し身体を離し、腕に触れながら)ふふ。この腕。ちゃんと覚えてた。」
ア「…え?」
ポ「庇ってくれた時にね。思い出したの。ああ、私この腕を知ってる、って。」
ア「……。」
ポ「もうずいぶん昔のことなのにね。」
ア「ポリー…(キス)」
(見つめ合う)
ポ「(小さくフッと笑って)…一晩だけ。」
ア「え?」
ポ「一晩、だけ。お代は要らないわ。」
ア「(黙って抱きしめる)」

 

★アンダーソンとポリーのこと。
※めっちゃ主観かつ妄想なのでご注意ください
「いつまでこんな暮らしを続けるんだ」って、アンダーソンはホワイトチャペルでポリーに会うたびに言ってたんじゃないかなと妄想してます。パパのお小言みたいな。でもポリーに「私にはこれしかないでしょ、違う?」と言われて言い返さないアンダーソン。過去のどこかで、ポリーの身に確実に何か、ホワイトチャペルで娼婦になるしかないような深刻なことが起きたんだよね。それはおそらくアンダーソンが彼女の元を去った後のことだと思うけど、あの「違う?」という言い方とアンダーソンの反応は、そのことをアンダーソンもわかってるってことで。何があったんだポリー…

真っ当な仕事に就けない何かが起きた。名前を出すだけでNGになるような。アンダーソンとポリーはハイスクールくらいからの知り合いだろうと思っているので、ポリーの家も貧困層ではなくそれなりのお家だったはず。そうなると親がニュースになるような犯罪を犯して一家離散したとか…かなぁ。(想像力が貧困)
アンダーソンが彼女の元を去ったのは、捨てたとかではなく、何か事情があって彼女に黙って離れざるを得なかったのだと私は思ってます。アンダーソンがポリーの元に戻ってくる気があったかなかったかはわからないけど、その離れている間にポリーの身に何かが起きてしまった。実はマイ初日に観た時、アンダーソンが嫁にもらってあげれば解決する話なんじゃ?と思ったんだけど、でも何か深刻な事態が起きていたのかもと考えたら、それができない事情があるのでは?と思い直しました。事情が何かはわからないけど主にはアンダーソンに迷惑をかけたくないポリーの意志。そう考えると、アンダーソンがキスをしようとした時のポリーの少し慌てて突き放すみたいな離れ方もなんとなく説得力があるかなと。「だめよ、ヨリを戻したらあなたに迷惑がかかる」みたいな。アンダーソンは、そんなポリーの気持ちを尊重して無理強いはしない。でも心配ではあるから、会うたびにお小言みたいに「いつまでこんな暮らしを…」とつい言ってしまう、とかね。