Peaceful Tree

主に加藤和樹さんを中心とした観劇やライブ参戦の記録やまとめ。考察や妄想もあるのでご注意ください。

【観劇記録】ジャック・ザ・リッパー東京遠征 感想2

◆2021.9/20 日生劇場
マチネ:木村・和樹・堂珍
ソワレ:小野・松下・和樹

※ネタバレには配慮しておりませんので、情報を入れたくない方は観劇されてから読まれることをお勧めします。

マタ・ハリもクセになる作品だったけれど、ジャック・ザ・リッパーもとんでもない(笑)。怪人と探偵の時も散々ハマった(結構な記事数書いた気がするw)ので、たぶん白井さん演出のこの手のタイプの作品が私の好みに合うのだなと思います。
前回の観劇は初日開けてすぐだったんだけど、公演が進んで各キャストも深化して、今回は前回より全体のバランスがよくなってる気がした…というか、アンサンブル含め全員の圧が強い(笑)。こんなに舞台から面で圧が襲ってくるってすごいパワーの作品だなぁと改めて思いました。大好きな和樹アンダーソンも華やかに君臨する和樹ジャックも、どちらも濃厚で大満足の日帰りマチソワ。収録カメラが入っていたので、この日の映像が残るのは嬉しいなぁ😊。

以下、9/20のジャック・ザ・リッパーをマチソワ観劇した感想ツイートです。和樹アンダーソン&和樹ジャックに傾きまくってますが、たまにWキャスト比較なども。ツイート順そのままなので、作品のシーンは前後しているのでご了承を。わかりやすくするために当日のツイートに多少書き加えたりもしてます。観劇翌日以降のつぶやきも最後に足しています。考察は長くなるので別記事でアップする予定。


・今日もしゅっぱーつ♪ (ぴーち)
・富士山、久しぶりに、ご機嫌麗しいお姿♪

・okurojiを往復したんだけども、和樹ジャックどこにいるのー?古いレンガに見惚れてて見逃した?←レンガ積み大好き


★マチネ
・カメラ入るよ!!嬉しい!!!\(^o^)/

GCのセンターに1台、1階の後方センターに2台と左右に1台ずつ、GCの下手に1台…かな?2階席とステージ上は不明。

・観劇歴はそれなりにあるけど、実は収録公演に入るのはたぶん初めて。ただでさえ久々のアンダーソンにドキドキしてるのに、苦しい…(笑)

・マチネいってきます!!

・幕間。それは誰だ〜!誰のこと〜だ〜!…好き。

・クラブの横顔ガン見席。あくびしながら床に灰落とすの大好きすぎて。それから冒頭シーンの最後にタバコ消す前に吸うところね。あとやっぱり威嚇射撃(毎度同じこと言ってる)

・アンダーソンにコインもらう踊り子さんいいなー。

・取調べ中のジレ姿の上半身…というか、腰回りもだいぶ大きくなってる😊。めちゃめちゃ今の体型でのあのお衣装、好み(*´艸`)

・火事の後の♪グロリア、グロリア、グロリア〜♪のコーラスのメロディが宗教曲っぽくてとても好き。グロリアってミサ曲の中のひとつだよなぁと、ふと。あと、ダニエルがご婦人を助けるところも宗教曲っぽくて、あそこは無償の愛的な意味合いなのかな?好き。

・アンダーソンの全てが大好きすぎて、この幕間中記憶があんまりないの、私らしい。

・禁断症状で腕を掻きむしる時の腕の筋が大変素晴らしいことをお伝えしておきます←細かいこと覚えとるじゃん(笑)。ダニエルの話を聞いてる背中…というか組んでる腕も大好きだ…

・モンローへのブラボーブラボー👏のめんどくさそうな拍手の仕方がたまらなく好きです(*´艸`)。犯人を挙げること以外は全てにだるそうなアンダーソンが好きなんだよねぇ…

・二幕行ってきます。はぁぁ。好き。

・マチネ終演!楽しかった\(^o^)/!!

・最後のセリフの後に徐にたばこ吸うの、間も含めて全てがカッコ良すぎてダメですわ…(〃ω〃)。

・マチネはGCのセンブロ下手より。アンダーソンの机も、奥から出てくる通路もほぼ正面。ポリーに会いにきたアンダーソンが霧の中から現れたのが全部見えた。逡巡と憂いと。最高✨

・和樹アンダーソン、ポリーのいるカフェ?に着く少し前にハットを取るのね。なぜか座ると同時にとって机に置く記憶だったので、うわぁ…(〃ω〃)となりました。意を決してお願いしにきたアンダーソンの想い…(´;ω;`)。※ソワレの松下アンダーソンは座ると同時にハット取ってた。このイメージだったっぽい

・ポリーを抱き上げるところ、薔薇の落ち方がスローモーションみたいで、それを追うアンダーソンの視線の動きまで見えた。今日は薔薇を見送ってから顔をくしゃっとして、掻き抱いて。今日のアンダーソンとても好き…(いつだって好き)

・今日もブチギレアンダーソンにときめきまくりでした(*´艸`)。ポリーのシーンの最後にハッと気づくところから研究室まで、怒りに任せて猛ダッシュなんだろうなぁ…辛い(´;ω;`)

・9/11-12に見た時より、全体にメインキャストのバランスが良くなってる気がした!達成ダニエルめっちゃよかった!

・フォロワーさんのおかげで無事に和樹ジャックにも出会えました(*´艸`)アリガトー♡

・この街が〜嫌いだ〜(突然)

・ポリーを掻き抱いて、胸?肩?に顔埋めるの、なんであんなにかっこいいんだろうね…

・モンローに銃を向けるところ、目がやるべきことに定まってて、怖いくらいだった。終始徹底して犠牲者のことまで考えるアンダーソン大好きだよ…(´;ω;`)

・今日の正統派(?)アンダーソンを観られたのすごく嬉しい(*´艸`)。和樹くんのお芝居を堪能しました。大好きー!!

・二幕の最初の研究室、完全にダニエルを疑ってるの好きだなぁ。でもダニエルはジャックのせいだと思って話してるから、その疑いも少し逸れちゃうんだよね。だからこその、ブチギレ時の「騙しやがって!(だっけ?)」のセリフ。ああ、大好き。

・そうだ、スローモーションのところ。今日もあのゆっくりな動きも表情も素敵でした(*´艸`)。ああいう動きって筋力ないと自然にできないよね。好き。

・ポリーに頬に触れられて、それに応えてキスをしようとしたら、ふいっ…と離れられて。今触れていた温もりを惜しむような切ない顔をして、少し俯いておろした手をグッと握って。好きなんだよなぁ…

・コカインを吸うシーンはもはや名人芸なのでは。自然すぎて普通に観ちゃってる私も大概やばくない?(笑)

・たつなりくんの狂気のお芝居、とても良かった。どんどん加速度を増して堕ちていく様子が達成ダニエルだなぁと。May'nちゃんのグロリアとの、二人でどこまでも行っちゃう感じ(笑)もよかった😊。

・そうだ。ラスト、タバコを灰皿じゃなくてゴミ箱に投げ入れたね。あの入れ方もカッコよかった…(もうアンダーソンはなんでもかっこいい)

・じゃっくんの横顔初めて見たかも? (タイムテーブルボード)

・ポリーへの「頼みがあるんだ」までの間が結構あって。どう言い出すか、そもそも頼んでいいものかっていう逡巡が背中から伝わる。そんで心決めて言い出したら、「なんでもよ」って言われちゃうんだもんね…ポリーに頼ろうとしている己に憤ってる?悔やんでる?ようなアンダーソンの気持ち…


★ソワレ
・和樹ジャックはマイ初日以来2回目。きっとすごく進化してるよね(*´艸`)。早く切り裂かれたい✨

・はー。ドキドキする。(すぐにでもアンダーソンにまた会いたいなぁと思いつつ)

・幕間。和樹ジャックも禍々しくなってる!

・最初の娼婦を殺す前、首筋への愛撫がすぎませんか?あれはやっっっっばい…(〃ω〃)

・ダニエルを羽交い締めにしてる時、ニヤって笑いながらナイフでハットの鍔を持ち上げたよね?ひゃーーーん(〃ω〃)となりました…

・取調室の窓、それぞれのジャックのシルエットが怖い。怖いけど、和樹ジャックのシルエットが映るとちょっと嬉しい(*´艸`)

・タイピングの速さ。モンロー>>松下アンダーソン>和樹アンダーソン。和樹アンダーソンは報告書作る気なくない?(笑)

・松下アンダーソンは皆さんいう通り、30過ぎくらいかなぁ。動作も機敏だし、まだコカインの影響も和樹アンダーソンはほどじゃなさそう。

・火事のシーンの小野ダニエルの「グロリアー!」がほんと好き。あの叫びの中にどれだけの想いが乗っているのか…泣ける。

・マイ初日以来のジャックなので、いろいろ見落としてたところもあって新鮮です(*´艸`)。グロリアのおうちの中でのジャックのニタニタ笑いが怖い…

・和樹ジャックの登場シーン、暗がりから溶け出すように出てくるのほんと好き。ほんとにどこの暗がりにも潜んでそうで怖い。

・二幕行ってきます。ジャックオンステージ楽しんでくる!(笑)

・ソワレ終演!堪能しました\(^o^)/!!

・純度100%の悪。だから目が離せないし惹き込まれて取り込まれる。漆黒なのに暗闇の中でも輪郭がくっきりしていているようで華やか。まさに悪の華。いやぁすごいわ。和樹くん凄いよ…

・マチネもソワレもとても良かった!これが残るの嬉しい…(*´艸`)

・私も和樹ジャックに「そうだ…それでいい(ニヤリ)」って褒められたい←

・角度的に、研究室でジャックがダニエルに契約持ちかけてる時にダニエル越しにこっち向いてるジャックが正面で、楽しげな悪い顔にガッツリやられました。本当に和樹くん楽しそうだったw

・堂珍ジャックは殺すことも淡々と当たり前でそれも怖いけど、和樹ジャックは殺人にもダニエルを堕とすことにも快感を得てるよね。周りを染めていく悪…

・達成ダニエルは真っ直ぐさが紙一重でスコン!と狂気に変わるけど、小野ダニエルは正気を残しながら狂気に落ちていくようでこっちの方が見てて辛い…でも好きなやつ。

・スイッチのところの和樹ジャックが圧巻すぎた。一瞬で表情も体格すら狼狽える人間ダニエルになり、また一瞬で悪100%のジャックに戻る。あそこ二分割の画面割りにならないかなあ。二人の表情の変化をコマ送りで見たい。(映像化前提)

・終盤、グロリアが出てきて、スン…とつまんなさそうになったの確かに可愛いw お友達取られて拗ねてる子供みたいな←

・いやぁ。マイ初日ぶりの和樹ジャックヤバかったな。あんなの正面で浴びたらダメだわ🙅‍♀️。下手端でよかった←

・アンダーソンにお前しかいない的な空気で「頼みがあるんだ」って言われたいし大きな背中にもたれたいし掻き抱かれたいし、ジャックにはスカート踏まれて見下ろされたいし、わっるい顔で覗き込まれたい←

・は。掻き抱かれる時点で死んでるじゃん。うーむ🤔←何悩んでるのw

・ポリーって、娼館の女達がいるシーンには出てこないよね。赤いスカートを履いてるけど、一匹狼的な娼婦なんだろうか。7年前はまだ娼婦やってなくて、アンダーソンと付き合ってたのかなぁ…とか。(すぐ妄想始めたくなる)

・ジャックすごかった、すぐもう一度観たい!となってるけど、同時にアンダーソンにも今すぐ会いたいー!となってる。なんだこの底無し沼は…

・書いて気づいたけど、ジャックは「観たい」で、アンダーソンは「会いたい」なんだな私。わかる。確かにそんな感じ。

・私まだ結局AチームとBチームしか観られてないことに今気づいたw たぶん両方とも逆の組み合わせの方が好みな気がするんだけどw

・松下アンダーソンも最後タバコをゴミ箱に入れてた。変わったのかな?

・堂珍ジャックは心の中にスルリと入って操る感じ。和樹ジャックは圧倒的存在感で従わせる感じ。どっちも怖いけど、好きすぎる←

・松下アンダーソンはまだ人として生きる力がある感じがするけど、和樹アンダーソンは正義感だけで生きてる感じがする。彼が正義感を手放してしまったらあっという間に廃人になるんだろうな…と。彼に何があってああなったのかほんと知りたい。和樹くん、ノート見せて←結局これ(笑)

・和樹ジャックの切り裂き方がとてもシャープ。切り裂き方にも傷口の美しさにも拘ってそう。堂珍ジャックはそんなこと気にしてなさそう←(結局どっちも容赦なくて好き)

・和樹くんが、昨日グリブラの岡様の講座の話してたのすごくよく分かったなぁ。マント捌きも要所要所のゆっくりした足取りもステッキ使いも、とにかく華麗で恐ろしいけど、とても品がある。さすが紳士の国の殺人鬼…

・(和樹くんのツイートを読んで)ダニエルの熱量、確かに前回観たときよりも二人とも上がってた!それぞれ違う方向に深化してて楽しかったな😊

・和樹ジャック。禍々しく美しい大輪の悪の華。悪の純度が高すぎて、いっそ清々しい気さえする。なんなの…

・物語中でも物理的にも決して出会わないけど、正義感だけの和樹アンダーソンと和樹ジャックが対峙したらどうなるんだろうと今ふと考えて、うわわわわ…となってる←

・【妄想注意】和樹ジャックの闇に取り込まれそうになる和樹アンダーソン。でもたぶんギリギリのところで耐えて取り込まれなくて、和樹ジャックはそんなアンダーソンに余計に興味を惹かれてつきまとったりね。(和樹ジャックの設定が物語と変わっちゃってますがw)

・ポリーとのシーンも、ジャックとダニエルのスイッチのシーンも、二人の表情をちゃんと見たいから、どっちも二分割お願いできませんか?(マタハリの配信で味をしめた人)

・そういや、今日のソワレも二幕で知らず泣いてた。なんなんだろう…たぶん小野ダニエルの何かが琴線に触れてるんだと思うけど、気づいたら泣いてるのでポイントがわからんw

・クラブでカードしてるシーン。和樹アンダーソンの「食い逃げは許さんぞ」の言い方がガチすぎて。咥えタバコで目をぎょろっとさせて凄んでるの、昨日ゆる生でニコニコしてスイーツ食べてた人と同じ人ですか??と。ジャックより何より、あのシーンで一番混乱した(笑)。役者ってすごい…。(今さら)


★翌日以降
・起きて昨日のJTRを反芻。終盤にフラつきながら発砲する和樹くんカッコよかったなぁ…(役名で言って) なんだかあのシーン、映画のクライマックスにもなり得そう…って思って見てた。白井さんありがとうございます🙏

・小野ダニエルと和樹くんアンダーソンの組み合わせ、めっちゃ見たい。

・そういえば、グロリアを襲いにきたジャックは鎖を持ってたけど、あれなんに使うつもりだったんだろう。考えると怖いんだけど…💦

・フォロワーさんに教えていただきました。鎖でドアが開かないようにしてたのね⛓。私なんで気づいてないんだろう…ポンコツすぎるw

・私が想像した鎖の使い方の方が鬼畜だったので、私ジャックになれるかもしれない(笑)

・肩を撃たれた後のジャック、撃たれた衝撃でというよりも勝算あって川に飛び込んだ感じよね。7年後にもどこかで生きてて、この事件を知ってニヤリとしてそう…

・ずっとJTRのこと考えつつ、当時の世相や価値感を知りたくなっていろいろ調べ中w 楽しい(笑)

・気になったので調べてみた。コカインは1888年のイギリスでは中毒性は知られていたものの、まだ有害とされていなかったし違法薬物でもなかった…というか一般に買えるものだったらしい。ハロッズで売ってたという記事もあって、今の感覚とはだいぶ違うなぁと😅

・RT>なんと。気になっていろいろ検索してもなかなか出てこなかったことが書かれてた😳。ありがとうございます!勉強になります♪

・(松下アンダーソンがホルスターをつけてるのを見て)そう!その「!?」だよ。え、つけてたの?和樹アンダーソンも??となっとります←

・フォロワーさんに教えてもらったサイト。「娼婦」という言葉から得るイメージも、現代日本のそれとはずいぶん違うなと。(かなり凄惨な描写があるので苦手な方は気をつけて)
ロンドン中を震撼させた殺人鬼 切り裂きジャック https://www.japanjournals.com/feature/holiday/12523-jack-the-ripper.html

・アンダーソンはスコットランドヤードとロンドン市警、どっちの警部なんだろ。ロンドン市警だと思ってたけども。

・観劇組の皆さんの一幕感想を見てても思うけど、和樹ジャックは撃たれて川に落ちたというより、あの橋の上に辿り着くのは想定内で川に逃げたって感じよね。推せる←