Peaceful Tree

主に加藤和樹さんを中心とした観劇やライブ参戦の記録やまとめ。考察や妄想もあるのでご注意ください。

【観劇記録】ファントム感想 20191122-1124

2泊3日のファントム遠征中のツイッター投稿の抜粋。わかりにくいところは加筆してあります。他のアカウントで呟いたのも混じってたり。(赤坂ACTシアター


◆20191122

今日から3日間、赤坂オペラ座に出没します♪ ちっさいので人混みに紛れがちですが、見かけたら声かけてくださると嬉しいです(*^^*)。あ、髪ショートにしてます←


着いた♪ 今日はマイ初日と同じ組み合わせ(*^^*)。 


なんだろう。2回目なのにドキドキが過ぎる…後方席センター。めちゃ見やすそうヽ(^ω^)ノ

では行ってきます😊


◆幕間

やっぱりエリックが愛しい…(´;ω;`)

「それでも君の名を呼ぶよ」…大号泣さ(´;ω;`)


一幕ラストのワンフレーズの、「クリスティーヌは僕のものだ」感がすごくて心が痛い…。シャンドンを見下ろす表情で怒りがわかるもの(><)。


あの1幕ラストのスモーク、エリックの仕業なのね。あそこからのロープってなかなかタイトなタイミングなのでは(^_^;)


さて、二幕いってきます…


◆終演後

終演。2回目ダメだった。放心…


貸切公演だからか、オケかかったら拍手止んじゃったの悲しい。3拍子の手拍子やりたかった…


仮面を外した時の笑顔が、とても純粋にクリスティーヌに向けられてて。差し伸べた手をとってもらえなくて少し不審げにするけど、また笑顔になってさらに手を差し伸べて。彼女が去った時、その笑顔のまま固まって、でも背中から彼の心の動きがわかって。それからの慟哭。…辛い(´;ω;`)


あんなに絶望をしてもなお、クリスティーヌを赦し求めるエリックの愛が尊い。執着とも思えるけど、違う。あれは純粋な愛…


「怖がらせて悪いことしちゃったな」「彼女は悪くない」「甘い雰囲気に流されたのは僕も同じ」…もうね、もうね…(´;ω;`)


ベラドゥーヴァのダンスに、キャリエールへの愛と、エリックへの母としての無償の愛を感じて、気づいたら泣いてた。愛希さんすごい…


一幕終わりのエリックは、クリスティーヌが受けた仕打ちにものすごく怒っているように見えて。二幕冒頭のキャリーエールとのやりとりでも、やりきれなさと怒りが強くて…とても好き。←


2回目だったんだけど、あれ、こんな演出でしたっけ?ってところがいくつかあって、とても新鮮だった(笑)。変わったところもあるよね?


カルロッタ殺害のシーン、刺殺だけになってた…よね?その方がエリックらしい気はする。


和樹エリックは自信なさげに背中を丸めてて、子供のように感情の起伏が激しくて時折ヒステリックになったりもする子なんだけど、その感情の動きのお芝居の繊細さが本当に凄いなと…微妙な心の動きの柔かい感じも、感情がポーンと跳ね上がった時のバン!と出てくるお芝居も素晴らしかった…


ホテルでひと息。1005室。今気づいたけど、これ1007号室ワンチャンあったのでは?(笑) 


その先を知っているからピクニックシーンで泣きそうになるんだけど、まだ何も知らないエリックがとても楽しそうに幸せそうにしてるから、私も知らないふりして(←)、楽しんでニコニコ見てようと頑張った。そしたらやっぱりその後めっちゃ辛いけど…ずっと辛いよりはいいかな。

 

そして和樹くんのツイートを読む。そうなんだよね…うん。こんなことを言わせてはいけないよね…。※携帯電話の件

ちょうど歌い出しの前の、みんなが集中してる静かなタイミングだったからね。いつ鳴ってもダメだけど、さすがにね…


セットのことも心配なので、今日はマチネのみで良かったなと…楽屋セットが手前の階段セットに当たったのか下げられなくなって、それを無理?に引っ張ったからか、なんか怖い音がしてた…きっともう修繕されてると思うけども。


でもね、公演は本当によかったの。一幕終わりからの二幕。2回目観劇は泣くだろうなぁと思ってたけど、こんなに泣くとは思わなかった。クリスティーヌの母性がものすごくて、エリックはこんな人を愛せて、抱かれて、愛した歌声に声を合わせながら逝けて幸せだったねって…

 

◆20191123

雨だし風もあるし気温も低いしで、持ってきた服を組み合わせた結果雪だるま⛄️みたいになったけど、風邪ひくよりはいいよねw

 

今日は2階席。前の人の頭が気にならないのはいいね(*^^*)。開演前のキャストさん、2階席にも来てくれる…というか、むしろ2階の方が自由で笑いも起きてるw 楽しい♪


◆幕間

冒頭のフレーズから、「わぁ!」と思った。今日のエリックすごく好き。


クリスティーヌの歌に出会ったエリックの、見つけた!って気持ちと、このワンチャンを逃したくない!という必死のアピールがとても好き。出会ったドキドキと、この声を自分がもっと伸ばしたい!のワクワクがストレートに伝わってきて、ニコニコして見てた。


しかし、やはり「それでも君の名を呼ぶよ」はほんと切なくて、そのエリックの真っ直ぐな気持ちに泣ける…(´;ω;`)


お初の木村シャンドン、溌剌としてて、いいところのおぼっちゃま感すごい。可愛いw


一幕終わりの拍手もすごかった気がするけど、二階だからなのか本当に凄いのか、どっちかな。幕間になった瞬間、あちこちから「すごいねー!」って声が聞こえてきました(*^^*)


◆終演後

マチネすごかった…。ピクニックシーン、可愛いしかなくて、ベラドゥーヴァの歌にも説得力ありすぎて、だからこそ、その後の絶望が(><)。


今日は笑みが消えるのが早くて、その後の慟哭…の前の癇癪がすごくて(><)。…ここは後でゆっくり考えたい。


◆「(愛おしき)ボクの時代」観劇

愛ボク観てきました。おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさと、ものすごいプラスのエネルギーを浴びて、めっちゃ元気もらった(*^^*)。久々に小さめな箱でダイレクトな芝居を観た気がする。楽しかった!


和樹くんはとてもリラックスした雰囲気。今観た芝居で感じたこと、役者視点のこの作品のすごいところ、日本のオリジナルミュージカルへの思い、西川先生すごい!という気持ち。かしこまった感じではなく、短い時間でいろんな話が聞けました(*^^*)。


西川先生から見た和樹くんは「分析の鬼」だそうで(笑)。演出しないんですか?と振られて、「あんなに(いろいろ見る)目が(足り)ない」って、むりむりむり…って言ってたの、ちょっと可愛かった(*^^*)。


大きなミュージカルだと舞台に指揮モニという指揮者が映ってるモニターがあって、それでみんなタイミングを合わせるそうで。今日の作品は客席と舞台が近くてそれもない中で群唱を合わせてるのすごいよね!と。確かに、声が合わさった時の曲のエネルギーも揃い方も凄かった…


「空間を埋める」ことの話で、「埋める」ための動きや演出もあったりするよね、という話から、1人で空間を埋めるのって役者としては大変な時もあるよね(ニュアンス)と。そういう役者視点の話ってなかなか聞けないから、ちょっと嬉しかった。


人から発せられるエネルギーってこんなにすごいんだなって改めて思った愛ボクでした。それはもちろん和樹くんを観てても感じるんだけど(今日のエリックの慟哭凄かったし)、あれだけ近い距離で壁のような圧(もちろんいい意味で)でやってくるエネルギーって、なんというか…凄かった(語彙)


久々に見た生の「和樹くん」は、フワッとしていて雄みと優しさが同居していて、頭身とは??となるくらいスタイルがすごかった…

 

◆ファントム感想続き

今日のエリック。ピクニックシーン、観た後にも書いたけど可愛いしかなかったw 昨日よりも嬉しそうでウキウキで、はじめは手を繋ぐのもドキドキなのにそのうちクリスティーヌに腕を絡めて欲しそうにしてるの可愛すぎた。詩集も見せたくて持ってきてるし、準備してるエリック想像するだけでも可愛い…


ピクニックシーンの可愛さで忘れがちだけど、直前のシーンではカルロッタに容赦がないし、さらにその前にはキャリエールにあんなに反抗して声荒げてて。クリスティーヌを拐う時には怒りながらシャンドンを冷たく見下ろしてて。そのギャップたるや…どれだけクリスティーヌが彼の光だったのか…


父子のシーン。今日のエリック、声はいいよね、の後から顔くしゃくしゃにして号泣してて(><)。迷子の子供がずっとひとりで待ち続けて、限界ギリギリになった頃にやっとお父さん来てくれた!!わぁぁぁぁん(><)!!(抱きつく)みたいなのの、もっとすごくて重たいやつ…(伝われ)

 

クリスティーヌに逃げられたシーン。今日のエリックは崩れ落ちる前の癇癪がものすごくて。すごい勢いで地団駄踏んで手もバタバタ動かして、 

「あああああっ!なんでっ!!! なんっ!!あああっ、なんでっ!!!」

…って叫んでて、一瞬、クリスティーヌに対して責めているようにも聞こえるけど、彼はこの後「僕が雲になるから君は神の膝でおやすみ」って歌うから、違うのかなと。キャリエールにも「怖がらせて可哀想なことしちゃったな」って言ってたように、バラのシーンでも絶望のシーンでも、エリックは決してクリスティーヌを責めない。彼女はエリックにとって光であり人生であり、音楽で繋がった真の友達だから。だから、あの「なんで」は、仮面を外してしまった自分に対しての後悔だったんだろうなと… 


以下、今日の私にはあのシーンがこう聞こえたという妄想です(笑)。 (あくまでも主観です。ご注意。) 

***** 

こうなることはわかってたじゃないか! それなのに、僕はなんで素顔を見せてしまったのか! 

なんで!失いたくなかったのに! クリスティーヌが…僕の元から去ってしまう…! なんで!なんでっ!!! 

…失いたくない… 

**** 

自分の心持ちやテンションや、おそらく体調によっても感じ方は変わるから、明日はどんな風に感じるのか、それも楽しみ。 


そういえば、クリスティーヌにもらった花を拾うところも、今日は這うように花の前まで行って手を伸ばして、花を手にして顔を近づけてたな…より絶望が深かった気がする…

 

◆20191124

突然思い出し。昨日のラストシーン。エリックが笑みを浮かべた安らかすぎる顔だったことに、さらに涙が…。望みどおりキャリエールに最後を託せて、クリスティーヌの歌声を聴いて、生きる苦しみから解放されたような…「もっと素敵な場所」に彼は行ったんだなって…(書いてたら思い出して泣けてきた)

 

ACTシアター着いた。3日間同じあんぐるだけど、毎回違う写真だよ。←

 

ではエリックのオペラ座へ行ってきますw


◆幕間

今日の和樹エリックもすごく良い!!レッスンのシーン、本当嬉しそうにうっとりクリスティーヌの声聴いてて、あそこずっと観てたい…歌も最高です✨低音厨うっとり…(〃ω〃)


はるかちゃんクリスティーヌ、ビストロでのシンデレラ誕生!!感がすごい。そりゃシャンドン伯爵もメロメロになるよね(笑)


和樹エリックのクリスティーヌへの接し方が違うの納得。はるかクリスティーヌへは見守るというか、才能に惚れ込んだ先生的な感じかな?(今のところ)


一幕終わりのエリック降臨✨シーンの「お前たち、許せん💢」な感じが本当好き。何度も言うけど、シャンドンを冷たい目で一瞥。堪らん(*´艸`)


◆終演後

和樹エリック良すぎた…(´;ω;`)。最後のキャリエールへの叫びがね、もうね…

号泣するキャリエールと、泣き笑いのエリックがね、ダメだった。なんかね、うん…


カテコ、オケの後に幕開いた時スタオベの客席を見て、和樹くんが嬉しそうに笑ったの。満足そうないい顔して笑ったの。エリックが、笑ったの…(´;ω;`)


カルロッタの殺害シーンね。2人がセットの裏手に行ったエリックが渾身の力で刺してるような息遣いが追加されてて、うわ…となった(語彙)。エリックのね、恨みというか殺意がすごく感じられて…


二幕、父子のシーンもダメだったけど、冒頭のキャリエールとのやりとりがすごくよかった。エリックが怒りMAXで、クリスティーヌを騙した地上全てに怒ってて。本当好き…


和樹エリックの感情の振り幅がどんどん広くなってる。怒るところはとことん激しく、クリスティーヌとのやり取りは本当ドキドキが伝わってくるような可愛さで、パパとのところは感情爆発で泣いてて。だからこそ、彼を一面で判断してはいけない、なんだろうね…


今日やっと2人のクリスティーヌを観て。愛希クリスティーヌへの和樹エリックには女神にひれ伏すような神聖さを感じ、はるかクリスティーヌへは天使をそっと見つめるような柔らかさを感じました。「僕の女神」と「僕の天使」。


はるかクリスティーヌへは「あの声を僕がさらに高みに引き上げたい!」って気持ちが強い気がした。だからこそ、その声を潰されたことに怒ってて。愛希クリスティーヌに対しては、歌えなくされたことでその存在自体を穢されたように感じたことへの怒りなのかなぁと…主観ですが。


カテコのラストのお辞儀ね、幕降りてきた時にいつもするお辞儀から、降り切る直前にさらにガラケーお辞儀してくれたの。エリックなのに…なんだかすごく、すごく嬉しかった(´;ω;`)


絶望のシーン。和樹エリック泣いてなくて、泣くのも超えるショックだったのかな、そこまでの感情爆発はパパとのシーンまで取っとくのかなと思ってたら、客降りして捌けるまでの間にえぐえぐ泣いてた(´;ω;`)。そんなんずるいわ…一気に泣かされた…


今日はレッスンのシーンのエリックをガン見してた。本当に嬉しそうに笑うのね…声を聴いていることが、自分がレッスンをしていることが至福、という幸せそうな様子だった…


キャリエールがエリックに父親だと名乗った後の迸る愛情が苦しい。それを聞いて「知ってた、やっと言ってくれた」と泣笑いのエリック。「僕の顔見てどう思った?」からのやりとりは、本当に心が通ったのだなとわかって涙腺決壊…パパにわしゃわしゃ撫でられて泣くエリックに、よかったね…と(´;ω;`)


キャリエールとエリックの冒頭の会話の時にカルロッタの発声が聞こえて、「ほ、本当に出た!」って怯えてエリックが言った時に、客席から「君が言うか(笑)」的な小さな笑いが起きてた。エリックの言い方が可愛かったせいw


ラストシーン。クリスティーヌの涙を拭ってあげて、仮面を外そうとした彼女に少しだけ抵抗をして。でもその手を下ろして黙って笑みさえ浮かべて仮面を外されるエリックがね…もうその時点で彼は救われて、「もっと素敵な場所」にいるのかもしれないなと…。最後の彼の歌声が耳に残ってる…


バラのシーン、セットが縦になって2人とエリックが左右に見える瞬間のエリックの横顔というか、ただただ見ている立ち姿が本当に辛い。その後の鏡裏ももちろん辛いけど…(´;ω;`)


私「エリックって、スモークや花火仕込んだり、各部屋の鏡を地下と繋げたり、上から下に降りるアレ作ったり、何気にスキルすごいよね」

和友さん「え、あれキャリエールのDIYなんじゃないの?」

キャリエールのDIY…(笑)。確かに上から下に降りるアレは、夜な夜なヤングエリックが遊んでたの想像つく。

 

◆翌日以降

午前中は、ずっと一幕ラストのエリックの歌というか声が脳内に流れてた。ブレイクの詩をフォロワーさんに教えてもらって読んだら、今はアヴェマリアがずっと鳴ってる…


別のフォロワーさんからもブレイクの詩集を教えてもらって、最初のいくつか読んだんだけど、これをヤングエリックがワクワクしながら何度も何度も読んで、それがエリックのいろんな発言に繋がってると思うとね…(´;ω;`)←だいぶやられてる


アヴェマリアが脳内に鳴ったまま仕事に戻る…がんばれわたし←


舞台を観劇してる夢を見た時って、それ、どこから観てるの?私もキャスト?ってアングルだったりするじゃない?昨日エリックとキャリエールが左右の通路で会話してる時、まさにそんな気持ちだった。同じ高さの場所、とても近いところにエリックがいて、その世界に取り込まれてるような。。。


上の通路から下に降りるアレ、ラストに向かうシリアスなシーンなのに、見るたび「私もそれやりたーい!」って思うのなんとかしたい←。アレだけじゃなくて、バー動かしたらスモークとか火花とか、鏡だと思ってたら扉だとか、オペラ座のギミック全部やりたい←突然のお子様発言


エリックではなくファントムとして出てきた時は去り際にマントをバサァってやってたのに、クリスティーヌと出会うシーンは話してるうちにすっかりエリックになってて、去り際も背中丸めてたのが可愛くて。あの初々しさに、キャラ保って!!…と毎回心の中でエリックを応援してしまう…愛しい♡


ランランエンタメさんの記事読んだ!すごくよかった(*^^*)。特に後編好きだなぁ。ファントム、なるほどね、ということもわかって、良き♪


地下水路の船に乗りたい。二幕冒頭のシーンの雰囲気大好き。あの水路って、ロナンが逃げた下水道にも繋がってるのかな。(時代が違いすぎるw)


和エリックと愛希クリスティーヌ(´;ω;`)。穏やかなエリック…この二人が好きすぎて泣けてきた…。エリック笑ってる…嬉しそうだよ…(´;ω;`)。えーん。・゚゚・(>_<)・゚゚・。


かずまな尊すぎてホーム画面に設定した…

もちろん背景はグリーン✨←拗らせ中