Peaceful Tree

主に加藤和樹さんを中心とした観劇やライブ参戦の記録やまとめ。考察や妄想もあるのでご注意ください。

エリックの言葉たち

エリックって語彙力すごいよなぁ…言葉選びが素敵…と思って、必死で覚えた記録(笑)。(うろ覚えあり)

エリック自身についての言葉とか、その他の言い回しももっと素敵な言葉たちがたくさんあったはずなんだけど思い出せず。特に二幕は覚えてる余裕がなかった← DVDが出れば全てが解決するんだけどねw 完全に趣味の世界です(笑) 。

◆地下について

棲家/陰気な地下牢/秘密の王国/僕の王国/僕の森/僕の公園/昔は光も愛も思いやりもないところだった/僕のオペラ座/僕の許可なしでは来れない/地下(に連れて行って)

…昔は「光も愛もないところだった地下」は、何故光の差す思いやりのある場所になったのか、まだ考える余地あるなぁと。 いろんな言い方で自分の世界を表現していたエリックが、最後の最後に装飾を取っ払った「地下」と表現したことにわりとショックを受けた初見…。

◆クリスティーヌについて

音楽の神に愛され 音楽のために生きる人/探していた声だ/僕の壮大な計画に不可欠(な人)人生の光/あなたの友達、そして大ファン/ふたりいれば完璧な世界/神はあなたのために微笑んだんだね/僕の人生/you are music/あなたこそ私の人生/いかないで/ひとりにしないで/それでも呼ぶよ君の名を/あなたをなくせば僕は終わり/音楽で結ばれてる/僕らは誰とも違う/地上は地獄。地上に天使はふさわしくない/僕が雲を作ろう君は神の膝でおねむり/ようやく僕らはなれるはず 真の友達に/雨粒も君のよう/春を誘う風 岩を穿つ波/たおやかな魅力と気品/僕に背くならば 誰にも渡さない/愛しながら君を呪う/彼女は僕の顔を見た。もう僕のものだ!

…このクリスティーヌに対する言葉の量と語彙力が素晴らしい。母僕で、歌詞がベラドゥーヴァとの思い出からクリスティーヌへの想いに変わってからは怒涛だもん。 「音楽で結ばれた 他の誰とも違う 真の友達」 これがエリックから見たクリスティーヌ像なんだろうなと、私の中では固まりつつあります。

◆エリック自身について

僕が闇そのもの/見捨てられた哀れな王様/ずっと墓場に囲まれてきた/死ぬのは怖くない/魔法は僕を癒してくれる/この詩を読んだら僕がわかる/僕には顔がない 似たようなものはあるけど/僕は闇にしか住めない/母さんは愛してたのに僕の顔を見せたんだね/化け物がいる!と思ったんだ/しばらくは夢なんじゃないかなって思ってた/テノール向きの顔じゃないなーって/でも、声はいいよね

…もっと表現してた気もするけど思い出せないの悲しい。ざっと書き出して思うのは、エリックの諦念…。人と関わらずに生きてきた故にピュアな心で生きているエリックだけど、地下から出られない、出るべきではないことはよくわかっていて。その部分の諦めは、彼の心の奥深くに刻まれている気がするけど、そう刻まれた出来事が気になる。ひょっとしたら、キャリエールの刷り込み(意図したかどうかはともかく)の可能性もあるよね…

◆その他

僕の壮大な計画 ←これ気になる!/もっと素敵な場所に早く行ける/神の子羊たち/黄金のテント/顔も行き場もないパリ市民/僕の公園に自由に出入りさせてあげてる/歌は愛とか喜びを感じて歌うものだから。/得するために歌うものじゃない

…記憶力の限界(笑)。この項目こそてんこ盛りあるはずなんだけど、無理でしたw 一幕の♪探せ探せ♪の歌とか、ほんと言葉選び好きだったけど、しっかり思い出せないのつらい。DVD出たら書き足す…