Peaceful Tree

主に加藤和樹さんを中心とした観劇やライブ参戦の記録やまとめ。考察や妄想もあるのでご注意ください。

「怪人と探偵」とにかく好きなシーン

ふせったーに載せてた細かい感想たち。 あのシーン、どんだけツボだったかがよくわかります(笑)。

 

◆怪人と探偵。昨日(9/22)のソワレは前方席だったので、決めていたことがありました。結婚式に乗り込むシーンで客席から「この結婚!神が許してもこの明智が許さん!」と叫ぶ明智さんの顔を見る。かっこよかったぁぁ(〃ω〃)

 

◆北小路夫妻が、リリカとの出会いを話してるシーン。品もあった!と言っているのを聞いて、そりゃ、ある意味、明智先生が育てたんですからね(フフン)と、なぜだか得意げな気分になりました←何者?

 

◆先生が変わり身の術(笑)で大野くんと入れ替わった後の登場シーン。ずっとオペラでベッドの先生を見てたから、ここ見逃してて、今日やっと全部見た。トレンチ着てるなんて聞いてない…。ハットを手で押さえて、トレンチ翻して走り去るって、どこの二次元?というか、シルエットがまさに二次元だった。和樹くん、明智さんがハマりすぎてなんかもう、どうしたら←

 

◆ベッドの先生モソモソ (9/23)
マユミが先生の足を堪能(笑)した後、布団のかけ方が甘くて先生の両足の裏が客席に丸見えになってて。そしたら先生、寝返り打つみたいにモソモソ動いて、お布団の中に足入れてた(笑)。可愛い(笑)

 

明智さんが松吉さんに変装してケイコの牢屋に来たシーン。あそこの正体明かした時の頼もしさと安心感とかっこよさってすごい。さらに、心配と安堵と愛おしさが混ざった素敵な抱きしめ方で、もうあれだけで明智さんのいろんな想いや背景や人物像まで伝わるのすごい。 その後、ケイコが牢から連れて行かれる時に、ケイコが心配そうに明智さんの方を見るよね。あのシーン、松吉さんのフリをした明智さんは客席に背中を向けているけど、絶対ケイコに優しい笑みをむけてるはず。「大丈夫だから安心しなさい」って。観たい←


◆燃え盛る鬼面城の中で、ケイコを探し回ってる明智さんにときめきすぎる。上手階段に足下ろして「ケイコぉぉ!」って叫んでるのなんてもうね…涙出たもん。その後、階段に横たわるケイコとその傍の二十面相を見つけた時の、「二十面相ォォォッ!!!」の叫びね。理知的な明智さんの剥き出しの叫び。愛する女性を守ると決めた、ただの男の叫び。もうね…好き…

 

◆ケイコと再会し見送った後、♪探偵じゃ〜なく!♪の歌詞通り、ケイコを愛するただの男として前を見据えて立つ明智先生。探偵である自分をかなぐり捨てて、ケイコを怪人には渡さない!彼女は俺のものだ!俺が守る!という想いが全身から溢れている表情と立ち方。とんでもなく凛々しく男らしく、気迫も凄くて、こんな戦闘的なオーラも出せる人なんだ!さらに惚れてしまうじゃないの!と心の中でちっさい私が大騒ぎしてました(笑)。全編の中で一番好きな表情。 


その後、あっきーさんが歌い始めた時に岩場からシュタッと飛び降りて(この飛び降りた瞬間の姿勢も素晴らしい)、その後スッと立ち上がって戦闘的なオーラのまま左右に目配せして走り去るんだけど、この短いシーンも大好きで。理知的でスマートで二十面相が絡むと不敵に笑う、あの明智さんの空気はどこにもなくて、立ち姿が武闘派のオーラ全開になってるのが本当にすごいし、大好き。 

(もちろん理知的な明智さんも大好きです) 

(この短いシーンでこんなに語るの、私くらいじゃないだろうかw) 


そして、その後の対決ね。今までのようにライバルとして頭脳戦を楽しむような様子は全くなくて、初めから怪人を倒す気満々のギラッギラな目と気迫。怪人の言うことを肯定して正義じゃ勝てないと言い切り、愛のために刺し違えてもケイコを守ると言い放つ明智先生。自分の「愛情という厄介な感情」を真正面から受け止めて、その想いを遂げるために行動する明智先生、ほんとクレバーで大好き。 

いや〜、ケイコ幸せ者だよ。私もそんな風に思われて守られたい。(何言い出すの)