Peaceful Tree

主に加藤和樹さんを中心とした観劇やライブ参戦の記録やまとめ。考察や妄想もあるのでご注意ください。

「怪人と探偵」明智さんの潜入捜査

よくナイフの存在を思い出したな私!と、今でも思う(笑)。でもやっぱりコレが正解だと思うの←

 

明智さんはどうやって鬼面城の位置を知ったのか。モールス信号で探偵団に位置を送るくらいだから、それまでは怪人のアジトの位置は明智さんも知らなかったはず。なので、明智さんがどうやって鬼面城の位置を知ったのか、気になってました。(はい、細かいですよ) 


病室のシーンで「私はまだあと1週間はこのままなので。」という明智さんは、既に竜太郎=二十面相だとわかっていて、あえてミスリードさせる発言をしてる。 それよりさらに前、事務所のシーンでも「竜太郎は謎が多い」と発言してるから、この時点でもう竜太郎を怪しんでるし(犯行予告されてる現場に現れる、関係者と最近繋がりを持った人物だから、当然怪しむよね)、パンドーラの翼が爆発した後は怪人(影武者)ではなく竜太郎を押さえに行ってるから、この時までには竜太郎の正体をわかっていた気がする。 

10日間の昏睡(が本当かも怪しいけど)の後も竜太郎に竜太郎として応対してるのは、ケイコの行方を知る唯一の人物だからだよね。この繋がりを切られるわけにはいかない。 おそらく、竜太郎が見舞ってる時にわざと小林くんにリリカの話題を出させ、竜太郎をリリカの元に向かわせる。その時に、竜太郎にどうにかして発信機をつけたんだと思う。目隠ししてるのにどうやって?と思うけど、誰か共犯がいないと身代わりの術やら発信機やら成り立たない気がするから、やはり小林くんは先生の作戦を知っていたんじゃないかな。 

竜太郎は竜太郎で、元々鬼面城にリリカを連れていくつもりだっただろうから、明智さんの話に乗せられたフリをして、わざとあのサーカス団に乗り込む形で合流したのかなーなんて(お互い化かしあい) 

そして、身代わりの術で自由になった明智さんは、竜太郎の発信機の信号を追って鬼面城に辿り着く。…今、脳内で鬼面城のシーンを思い出してて気づいたけど、そういえば竜太郎、探偵団からもらったナイフを持ってたよね?きっとあれに発信機が仕込んであったんだね!?あのナイフ、突然出てくるから、「いつのまに貰ったの?」「なんで探偵団はナイフ渡したの?」とずっと思ってたんだけど、なるほど、発信機か…(正解みたいな言い方←) 

ということは、やはり小林くんは先生がご無事だったってことも、身代わりを立てて単独で動こうと思ってることも知ってたってことになるね?小林くんが共犯(笑)なら、10日間の昏睡(のフリ)の間にいろいろと二人で画策できそう。 すごいな、できる助手だわ小林くん。 

 

この説だと、一番読めない不確定要素がマユミの存在と行動だけど、そこは小林くんがなんとかしたのでしょう(笑)。 

ナイフ=発信機説、間違ってたとしてもめちゃスッキリしたので、私はそう思うことにする(*^^*)。