Peaceful Tree

主に加藤和樹さんを中心とした観劇やライブ参戦の記録やまとめ。考察や妄想もあるのでご注意ください。

【観劇記録】ローマの休日感想 20201024-25

◆2020.10.24-25 帝国劇場◆
観劇記録の前に。加藤和樹さん、「ローマの休日」帝劇公演千秋楽おめでとうございます✨無事に幕が下りてホッとしています。コロナ前は当たり前だった開幕して閉幕する毎日が、当たり前ではない日々。和樹くんはじめキャストさんやスタッフさん、そしてその周り方々やご家族も含めて、本当に気の抜けない日々だったろうなぁと。それは観劇する私たちもね。みんなで最後まで走った帝劇公演だったのではと思います。
ライブを挟んで、名古屋と博多でも、帝劇と同じように幸せでキラキラしたあの世界が始まって終われますように。(ライブも楽しみ♪)

和樹ジョー固定で、アン王女とアーヴィングはWキャスト両方見られたので、ツイート記録の前にWキャストの違いの感想を。10/7が土屋/太田回、10/24が朝夏/藤森回、10/25が土屋/藤森回でした。今のこの印象が、名古屋そして博多でも変わらないのか変わって行くのか、それも楽しみです♪ 

・現代的な印象の恋ならば朝夏アン王女だし、おとぎ話みたいなときめきなら土屋アン王女。どっちも良いしどっちも好き。
和樹ジョーと朝夏アン王女との恋は、とても大人の恋かつ現代的。この二人は、この先ひょっとしたらどこかで王女もしくは戴冠した女王と記者として顔を見かけたり目を合わせたりする未来があるんじゃないかと、淡い期待を持てる別れな気がした。なんでかな…。
土屋アン王女との恋は、一般人のアメリカ人記者と格式高い王室のうら若い王女サマとのひとときの永遠の恋。原作ままだけど本当にそう思った。このふたりはこの先二度と会うことはないと思えたし、それを二人ともちゃんとわかってる。その上で最後に視線を交わして、思い出を胸にそれぞれの道を行くんだなと…

・Wアーヴィングもそれぞれ違って面白いね。太田アーヴィングは、ジョーの気持ちを察しても知らないフリしてあげる程よい距離感がある感じ。藤森アーヴィングは察したらそれを茶化しながらもなんだかんだ世話焼きしちゃうタイプ。どちらも好き。


さて、10/24-25のツイート記録を。思いつくまま順不同です。ツイートに少し補足を足したりもしてます。

◆10/24ソワレ 朝夏アン/藤森アーヴィング
・皆さんの感想をてんこ盛り読んでいたから何回も観てる気がしてるけど、実は本日2回目。朝夏アン王女と藤森アーヴィングお初です。何気に帝劇2階席も初めて。楽しみー!


(幕間)
・1幕ラストのシーン、後ろの影もめちゃ美しくて「わぁ♡」となった。影すら美しい男…(〃ω〃)

・皆さん言ってた通り、コメディシーンがめちゃ可愛い。お部屋でのあれこれな百面相がめっちゃ好きー(*´艸`)

・アン王女がジョーのお部屋から出て行く時、ランチを断られて残念そうにしょぼんと座ってるところからハッと気付いて扉を開けてお辞儀をする一連の流れが大変にツボです(*´艸`)

・登場シーンの寝相が悪すぎて可愛い(*´艸`)。左足をクロスしてソファの背にかけて寝てると思ったら、寝返りして大股開きしたり、ほんと寝相悪いの良き(笑)。


(終演後)
・今日の「虹」とラストの曲のジョーの包容力がすごかった…表情もだけど歌声も。何回も観てるフォロワーさんにきいたら今日はいつもより歌声も柔らかかった!と仰ってた。こんな大人の恋ないわ…惚れるしかない。

・カテコのこっそり出てくる和樹くんも見つけられて満足(*^^*)。ジャーン!\(^-^)/って登場して、お辞儀した後の片手でガッツポーズが可愛いしカッコいいし♪

・海に飛び込んだあと、濡れ髪で現れて寒そうにしてるアーニャに慌てて上着をかけてあげて、その上からさすって暖めてあげてる手にめちゃめちゃときめいた(*´艸`)。そこからのキスと、キスしながらの肩グッのタイミングね。あんなんみんな落ちるでしょ。私は落ちた←真っ逆さま

・観ながら、「あ!このジョー好き!めっちゃ好きだから絶対忘れない!」「この仕草も好き!」の連続で、終わると「素敵だったー(*´艸`)」で全部忘れてるという困った状態。だってツボしかないもん、仕方ないよね。ジョーが悪い(笑)。思い出しながら呟きます(笑)。

・カテコで、ジョーより先にアン王女に差し出したアーヴィングの手を「お前じゃないよ」とでも言うように上からパンッと叩いたらそのまま握られてびっくりしてたw その後手を離してサッと去っていくアーヴィングも素敵だし、「もうっ!」ってしてるアン王女も可愛いし、そんな王女を引き寄せてハグするジョーも素敵。つまりは全部素敵(*´艸`)

・今日ジョーが自分の恋心をちゃんと自覚したのは、キッチン付きの家に引っ越すよって言った後くらいかなって思った。アーニャが着替えに行ったあとひとり残された時のジョーがほんと好き。自覚しちゃったけど許されるわけもない恋だし、じゃ自覚しない方が良かったのかというとそんなわけない、みたいな…切ない。

・門の前での別れのシーン。行かなきゃと離れて行こうとするアン王女の両手をギュッとするの反則だよぉ(><)。でもジョーも大人だからわかってるんだよね。ちゃんと手を緩めてあげる。でも自分からは離さなくて、アンの意志を尊重してあげるの大人過ぎんか…

・自分からは離したくないという男の部分と、ズルい大人の部分と、アンのこれからを考えたら自分で決断させてあげた方がいいという気持ちと…もう大好きすぎて。

・最後のデュエットで何度もアン王女にうなづくジョーの微笑みの包容力が素晴らしくて。微笑みだけであんなに優しく、彼女の決断を肯定して背中を押せるって凄くない?歌も素晴らしいんだけど、芝居がすごい。あまりに芝居を集中して見てて、全然歌詞聴けてなかった。不覚←

・思い出した。ロッカズカフェでウエイター呼ぶ時の指パッチンが大好きすぎて、こんなに何回も見せてもらえるのほんとたまらんのだけど、普段からやってますか?的な絶妙なタイミングと仕草なの何??

・そういや、BNMCのトークの時にゲストさんのマイクの調子が悪くてスタッフさんにそれ伝える時にも鳴らしてたよね。やはり日本人ではないのか…(生粋日本人です)

・あとタバコね!カフェでアーヴィングに1本渡して、その後もう一本ケースから出す時の出し方。心の中の声「え、待って今の巻き戻して!もう一回見せて!!」となってた。

・祈りの壁のシーンで背中向けてアーヴィングから火をもらってる仕草もタバコ吸ってるスーツの背中も性癖すぎてしんどい。後ろ姿の色気がすごい。ほんとツボばかり…

・マイ初日にも書いた気がするけど、記者会見シーンの仕立ての良いスーツ姿が素晴らしすぎて和樹くんにしか目が行かないの困る。あれの正面からのソロショットどこかにないかなぁ。王女を見上げる後ろ姿でもいいんだけど。欲しい。

・スーツが似合うかどうかは、もちろん丈とか全体のバランスも大事だけど、特に首〜肩まわりから腕にかけてのラインの美しさだと私は思っているので、もうほんと好き。腰のシェイプの位置の好みは人それぞれだけど、今回のスーツは私の激好み。ふふ(*´艸`)←

・藤森さんのアーヴィングは、セリフのない時の表情や仕草とかからも、ほんとわかりやすくて憎めない人なんだなって伝わってくるね。記者会見のあとの肩ポンも、結構強めなのがとても好き。悪友感強くて楽しそうなので、この二人のスピンオフが観たい←

・大事なこと忘れてた。ダンス!今回いろんなパターンのステップや踊り方があるけど、どれも全く違和感感じなかったし、普通に上手かった。なんかもう、凄いよね。書いててジワッと泣けてきた…

・大きなツボ(なにそれ)は皆さんが書いているので細かいツボばかり書いてるけど、アーニャが目覚める前のシーン。主治医の先生(名前失念)のフリして低音イケボで話した後、目覚めたアーニャにジョーの声で話しかけるのが好き(*´艸`)←ほんと細かい あの声色とても優しくて好き。

・和樹ジョーはやっぱり元々は仕事できる人ぽいなぁ。で、上司とバトルした結果ローマに飛ばされた感が強いし、ローマでの余暇的な刺激よりももっとビジネス的なヒリヒリ感が好きそう。ぬるま湯では火傷もできないって言ってるしw 好きだー(*´艸`)←

・そういえば、ジョーのラストの笑顔、爽やかに笑うだけじゃなくて「ハハッ」って声も出ててビックリした。いろんな想いが重なった、すごく複雑で大人で前向きな気持ちの処理の仕方。上手いこと言えないな…語彙力が欲しい。

・2階席から見るセットがとても綺麗。他の席ではどう見えるかまだわからないけど、後ろに映る影すらも演出に入ってる?と思える美しさ。盆の周りっぷりも場所が変わるのを効果的に見せててすごいし、とても好き。王女の脱出劇は飛び出す絵本みたいな楽しさがあって気づいたら門までたどり着いてるから毎回楽しい♪


◆10/25マチネ 土屋アン/藤森アーヴィング
・帝劇に着いてます。なんでこんなにドキドキしてるのだろう…(笑) 。帝劇内、結構ひんやりしてる。さて、いってきます(*^^*)


(幕間)
・今日のブラッドレーさん、ヤクザな特派員がマシマシですごく好き!!それが人生もすっごくよかったし、支局での方もノリッノリで、巻き戻してもう一回見たい!!!!←

・お部屋で王女をお姫様抱っこするときに、軽くお辞儀するのめちゃめちゃ好き(*´艸`)

・ソロ曲で、ノリノリで気持ち(テンポじゃなくてね)が走ってる和樹くん、すごく好き!とても軽やかに舞台を動き回ってて、ほんと見惚れる。(今までこういうタイプのソロ曲って少ないよねw)

・「yes!!」とか「waoh!」とか新聞へのキスの勢いとか、アン王女と確認してからのガッツポーズとか、もう好きすぎて(笑)。2幕も楽しみすぎる(*´艸`)

・たおちゃん、ほんと王女様でめちゃ可憐。


(終演後)
・終演。とても楽しかった\(^o^)/!!ジョーの心の動きが昨日と比べてもとてもわかりやすくて、なんかもう、胸いっぱい…

・昨日よりさらに今日が好き。今日は虹で思わず泣いてしまった…からの、最後の優しいうなづきね。もうもう…(´;ω;`)

・フォロワーさん「今話したら泣いちゃいそう…」私「わかる…」涙目で無言でうんうんとうなづくふたり(笑)。

・今日はラストの笑顔、笑い声はなかった。でもわかる。今日のアーニャとの別れはそんな感じ。

・今日はG列ドセン。幸いにも前方に大きい方がいなくて見晴らし最高でした😊。今回の帝劇、3回とも観やすい席で幸せだったなぁ…。

・和樹くんのお芝居、佇まい、歌、ダンスもコミカルな動きも、何もかもが好きーヽ(´▽`)/!!と噛みしめながら観てた。なんかねぇ、嬉しくて幸せで泣きそうだよ…(´;ω;`)

・身長差があるから、手を繋いだ後にちょっと腰を屈めながら太鳳アーニャの顔を覗き込むような仕草に、すっかりやられました。あれはいかん。いかんです(〃ω〃)←

・お部屋でバックハグするところもね。太鳳アーニャの肩に埋めるように頭を置くの、ときめきすぎて動悸が←

・ベスパ二人乗りシーン、途中からしっかりアーニャの手に手を重ねてるのほんと好き。衝突シーンの「アア〜〜〜〜ッ!!!」の声も何気に好き。王女のベスパに追いついてふたり乗りになるシーンも観たいですください←貪欲

・セリフ曖昧だけど、「一夜を共にしたということですか?」と聞かれて、「そうとも言えるね」と答えつつ、(しまった、俺大変なことしちまったんじゃ…)って顔してるジョーが好きです(笑)。カフェでも「俺たちだけの秘密」と念押ししてるしね。そりゃそうだよねぇ。下手したら秘密裡に消される←物騒

・フォロワーさんのツイートで思い出した!今日の署長アテレコ、どんどん訛りが強くなっていって面白かったw アーヴィングのアテレコも面白くて、ジョーも笑うの我慢してたようなw

・帰宅して晩ご飯中。日常に戻りました(笑)。昨日ほど怒涛のツイートになってないのは、今日あまりに「ほええ…(〃ω〃)」と見ていたので、まだ記憶があんまり戻ってきてないから(笑)。

・今日のジョーは、階段でキスした後に「はっ!!(俺はなにを…)」とわかりやすく動揺していて、その後の「帰ろう」の言い方や手を握るときの笑顔も優しくて甘やかだった。あんなん惚れるわ…(〃ω〃)

・今日の♪それが人生♪は、ほんっとにローマに飽きててヤクザな特派員をしてる自分にも嫌になってて、とにかく早くアメリカに帰ってやり直したいという感じが伝わってきた。ゲネレポで「ジョーの魂の再生の物語でもあると思えてくる」と書かれてたけど、本当にそうだなと、そこに納得できたのが嬉しい。

・和樹ジョーのいろんな仕草や表情や行動に全女子(世代問わず←)がキュンキュンさせられてるけれど、こんな恋愛も多種多様な現代に、王道ど真ん中の恋愛モノでまとめて客席抱けるってすごいことなんじゃない?この人はどこまで進化していくんだろうと、本当びっくりする。大好き。


(翌日以降)
・午前中、日比谷のローマを思い出しながらお仕事してた。観劇後の幸せ感や爽やかさって、最後のジョーの笑顔と去り方にすごく影響されてるよね。セリフは全くないけど、ものすごく大事なシーン。作品評価にすら関わるラストのお芝居。すごいなぁ…