Peaceful Tree

主に加藤和樹さんを中心とした観劇やライブ参戦の記録やまとめ。考察や妄想もあるのでご注意ください。

【観劇記録】マタ・ハリ刈谷公演 感想 2021.7.10

◆2021.7.10
刈谷市総合文化センター大ホール アイリス
マチネ 愛希・和樹・東
ソワレ 柚希・和樹・三浦

とんでもなく濃いマチソワだったマタ・ハリ刈谷公演。帰ってきたらかなりのお疲れモード。調べたら、初演でも2日だけ和樹大佐のマチソワがあったみたいなんだけど、平日だったこともあって私は観ておらず、これが初の大佐マチソワでした。いやー。あの大佐をマチソワで浴びるのは危険だと知りました(笑)。しかも、演出のさちこさんをして「ターニングポイントになる」と言わしめた、大変に濃厚な公演の2連発。ちゃぴかずとん、ちえかずりょん、どちらも素晴らしかった。WキャストがWキャストたる面白さを堪能しました。特にマタ・ハリはちえさんとちゃぴさんで人物造形が全く違っていて、だから大佐への関わり方や反応の仕方もまるで違う。同じマタ・ハリという人物なんだけど、違う2人の女性の人生を観た気がします。そんなふうに相手が違うから、和樹大佐の関わり方もそれぞれに違っていて、マタのどこに惹かれているか、どんな惹かれ方をしているかも違っているように見えました。そしてお芝居と歌の抜群の安定感と存在感。なんの憂いもなく彼のお芝居と歌声に目も耳も気持ちも委ねられる幸せを満喫しました。一万の命も素晴らしかったし、大佐のイライラは本当に落ち着かないご様子だったし(笑)、おうちラドゥーも2パターン見られたし、終盤の2つの大ナンバーも息止めて見てたんじゃ?ってくらい集中。カテコでは和樹くん成分多めの大佐が端正にスッと立っていて、それも素敵でした。幸せです😊。あまり日を開けずに大阪公演が始まるから、ここからもうひと波来そうな予感。楽しみです♪(ここまでブレスなしでひと息笑)

以下、7/10のマタ・ハリ刈谷公演を観劇した感想ツイートです。わかりやすく和樹大佐に傾きまくってます。ツイート順そのままなので、作品のシーンは前後してるのでご了承を。わかりやすくするために当日のツイートに多少書き加えたりもしてます。
※ラドゥー大佐の呼び方が、ラドゥー、大佐など定まっておりませんが、なぜか未だに定まりません。気分です(笑)


★マチネ前
・朝ごはん。コメダでモーニングにたまごペースト追加。1人分だよw

・(和樹くんのツイートを見て)マスクの柄も気になるけども、肩にかけてるそれは何?

マタ・ハリ愛知公演おめでとうございます㊗️無事に刈谷でも幕が開きそうで、本当に嬉しい😊。モーニング食べ終わったけど落ち着きません…。なんだか初日みたいな気分(笑)。

・今日の大佐どんなかなぁ😊。サスペンダー外しもまた見たいけど、本来のおうちラドゥー(完璧バージョン)も好きなので、それも観たい。苦悩強めでお願いします←


★マチネ
・ドキドキするー!ちゃぴかずとん。楽しみ(*´艸`)♡

・マチネは舞台全体が見やすくて、終盤に大佐が正面に来る位置。ふふ(*´艸`)。さて、いってきますー!

・幕間。二人の男の大佐、怒りを全部心の奥に押し込めて笑みたたえてて、一番怖いパターンでは…大好き♡

・リヨンの宿泊記録を見た時点のふっと笑った表情からもう最高だったよね。爆発させずにふつふつと怒りが心の奥で煮えたぎり続けてて、アルマンを押し戻してるの最高。

・一万の命は任務への責任感とうまくいかない戦況への憤りが一層強まってて、軍人としての大佐の想いがすごく伝わってきて大好きなやつ。やはり全方向に振り切ってる大佐大好きすぎる…

・ちゃぴマタへはやっぱりバラを背中に隠してサプライズするのね😊。そのバラをちゃぴマタはずっと持って会話してるけど、「お受けできません」のところで興味なくなったようにドレッサーに投げ捨てるのね。あの時点で、もう大佐の想いが報われないのは決まったような…

・2回目の楽屋訪問で、ちゃぴマタにしなだれかかられた後に突き放されたときに少し仰いで恍惚とした笑みを漏らしてたけど、この大佐、さては気の強い娘が好きだな?(笑) ちゃぴマタへの大佐は、女としてのマタハリを丸ごとものにしたい、ものにできるという欲望がすごく強くて雄み強くて大好物です♡

・ちゃぴマタは生きる力が本当に強い。発光してるようだし、東京で見たときよりさらに苛烈。このエッジがゴリゴリ立ってるマタ、好きだわー♡

・マタの手を握ろうとして避けられても、全然構わず余裕の笑みなのたまらんな…なんだかんだ言ってもこの女は俺のものになるんだ的な歪んだ余裕を感じる…好き←

・今日の天気に合わせたのか、ねっとり熱く粘着質な大佐ですわよ(*´艸`)。もーたまらん…(遺言←)

・二幕行ってきます。

・マチネ終演。カテコ、みんなでお辞儀した後に、大佐が上手を腕で指して「オーケストラ!」のご発声。そして3人でお辞儀した後、マタとアルマンに片手あげて小さくお手振り(可愛い)。とんちゃんと出てきてグータッチ…の代わりにお腹パンチ。カテコは全体に和樹くん多めの大佐。(可愛い)

・最後の幕下り直前のお辞儀はちょっとお茶目さん入ってたね?お辞儀しますよーみたいな素振りあったよね。可愛い。

・戦いが終わっても、大好き過ぎた…高さ的にもほぼ正面の席で、大佐の想いを浴びました(´;ω;`)。最高だった…

・ガウンは今日も落ちてしまって、左肩だけサスペンダー外し。それよりも余裕なくガウンを投げる仕草にやられたし、マタへの襲い方も激しくて好み過ぎた…

・大佐の任務への思いが強く出てくるたびに、報われない大佐が可哀想になってしんどい。マタと出会わなければ、こんな想いは知らないまま任務だけを遂行する軍人でいられたのに…(´;ω;`)

・戦争に勝つためにの最初と最後が荘厳で素晴らしかったし、今日は歌い終わりから微かに笑みを浮かべてて、迷いは心のうちに押し込んだ大佐だった。アルマンが現れた時にスンとして歯牙にも掛けない様子も、ノートを叩きつけるでもなくポンと投げる様子も激ツボ。ありがとうございました。○┓ペコ

・マタのラストナンバーで鳥肌立てたの初めてかもしれない。ちゃぴマタすごかった。ちゃぴマタの愛は全編通して激情。溢れるを超えて迸る想い。好きだなぁ…

・そして大佐も激情だったな。表面的には抑えてるんだけど、中では激情が渦巻いて大佐自身が飲まれそうになってるの、大変に良き。東京を経ての、今日の大佐めちゃくちゃ好き(*´艸`)

・キャサリンを抱こうとする時の左手の動きがサラッと腰の奥まで回されてて手慣れ過ぎてて、あー大佐好き🤦‍♀️💕となりました。抱き慣れてる(*´艸`)

・ラストシーン、ちえマタはアルマンを見つけて微笑むけど、ちゃぴマタは女神のような表情で終わるのね。天に昇って苦しみから放たれたのかしら…泣ける。

・一万の命リプライズ。あそこで自分の想いの強さを自覚して軽く首を振る大佐が大好き。何度も言うけどほんと好き。

・マタを断罪しようと決めたところ。今日は俯かずに天を仰いで、前を向いた時には目の光がなくなってて、これもよき♡

・お家ラドゥーのラストは両の手のひらを見ながら指にグッと力入れてて(伝われ)、大佐…(´;ω;`)となりました。

・圧マシマシで、そこにいるだけでオーラバチバチでイライラして苦悩してる大佐のお近くで通信員したいです←

・(和樹くんのツイートみて)大佐がピースしてると脳がバグります…笑笑。可愛いより何より、混乱中(笑)。

・裁判の後に階段を昇る大佐のよろめきが今日もすごかった。壇上で立ち尽くしストンと座る大佐を抱きしめたい…

・突然思い出し。静かに言い放つ「あなたはペテン師だ」の言い方と表情がとても好き。

・左肩のサスペンダーをゆっくり外してマタに近寄り、マタが逃げてからキャサリンに近寄りながらゆっくりサスペンダーを戻すのがツボすぎました。戻すって…

・♪この 胸の なーかーーーー♪ マチネのラスト2音も最高でした。最後の胸の内を大佐ひとりがたりのスピンオフで観たい。


★ソワレ
・ソワレ行って来ます。

・幕間。2回目の楽屋訪問。マタ「なんでもします。」大佐「素晴らしい!!(両手でマタをガバッと抱きしめる)」私「(ええええええええええ)」ちえマタもビックリしてたけど、私もというか客席もビックリしました…しばらく動悸が…orz

・ハグされたあと、ちえマタほんとビックリしてて、ベルリン行きの指示をするところはリアルに大佐の思惑通りに話が進んでった印象。やー。あれはヤバいて…

・一万の命は、マチネよりもさらに焦燥感が強くて涙した…(´;ω;`)。どんどんパワーアップしてるんだけど、どこまで行くの…

・りょんアルマン相手だと、二人の男の理不尽さが強くなるんだよね。全編大佐目線で、大佐お気の毒…お可哀想…お察しします…って観てるけど、りょんアルマンとのこのシーンだけは大佐がとてもヒールに見える。そしてヒールっぷりもすばらしい♡

・ソワレも、内面の欲望を表面的には抑え気味の大佐。これに落ち着くのかなー。大好きなんだが(*´艸`)

・さよならのところでりょんアルマン泣いてたよね?今日のさよならすごく好き。

・泣いてたで思い出したけど、マチネのちゃぴマタ、アンナの「あなたと生きる」でポロッポロ泣いてた。あのシーンも好きだった…

・ソワレも、リヨンのメモを見てからの大佐がヤバい。とんアルマン相手だと敵意バチバチな感じだけど、りょんアルマン相手だと「こいつをどうしてやろうか」感強くて、上官の間違った圧…!となる。どっちも好きだしあのシーンの大佐好きすぎる。

・一万の命リプライズ。「私が彼女に好意を持っていることも。」と聞いた後の「……そう、か。」の「…。」が長めだった印象。あの大佐の様子が大好きで困る←

・二幕行って来ます。しんどい(笑)

・ソワレ終演。おうちラドゥーは和樹大佐の完全ver。サスペンダー外しがなかったのは残念だけど、肩掛けガウンをゆっくりとバサァッとはずすアレを見た瞬間、「それが見たかったー!!!」と思った。ねっとりと大人の甘さとエロさの漂うおうちラドゥー。大好き♡

・おうちが完全版だったのもあるけど、二幕は全体にがっちりとど安定かつパワーアップの大佐で大満足。大佐愛してる…(´;ω;`)

・ソワレの戦いが終わってもは、階段を昇った後、立ち尽くす気力もなく座り込んだ大佐でした。フラフラで、手すりのないところから落ちちゃうのではと心配したほど…

・戦争に勝つために のすべてが良すぎた…ずっと書き忘れてたけど、「忘却の彼方へ」で腕広げるの大好きすぎる。そして裁判が始まる直前に気持ちを切り替えるように靴で床を鳴らしたのたまらん。

・いろいろ、いろいろ凄すぎて、なんか言葉が出てこない…ソワレもよかった…

・和樹アルマン過激派(笑)のフォロワーさんが、りょんアルマンの方が好きなところがある!と。ほんと今日のりょんアルマン良かったもの。素敵だった。

・カテコの最後に和樹くんの胸ドンが見られたの嬉しかったな。満足そうな顔してたのも嬉しい😊。

・みんな言ってるけど、ソワレの大佐はほんと抜け殻になってた。死にはしないけど、心にぽっかりした闇と虚しさを抱えたまま、己を咎め続けて生きていくんだな…と。誰か大佐を救ってあげて…(´;ω;`)

・この大佐は、自分の最期に際して「やっと解放される…」と笑みをたたえて死んでいきそう…(´;ω;`)

・マチネからのソワレのコンボで脳が疲れた。マタ・ハリの世界観と大佐を浴びすぎてフワフワして言葉出てこない。

・ちえマタとりょんアルマンの組み合わせ大好きすぎるな。。。可愛いりょんアルマンを愛するちえマタの説得力がすごい。

・パーティーシーンで階段を降りて来た時に、大佐の「ぴ」を見られました(*´艸`)。カテコの和樹くんでは見られるけど、大佐自身でやることはほとんどないから嬉しかったー♡

・大佐のラストナンバー…違うな、大佐のナンバー全部、観る度に気持ちの乗り方も届く想いも激しく深くなってるんだけど、だからといってがなって聴きにくくなるわけでも音が外れるわけでもなく、全部が進化してるのすごくない?どこまで行くのこの人は…大好き。

・全部剥き出しの感情も悪くないけど、行間を読ませる感情表現が大好きなワタクシ、ここへ来て感情をグッと押し込めた大人な大佐に進化して来たのが好みすぎて。日によって変わるのかもだけどね。最高♡

・「あなたがいるから」の出だし、♪どうぞ 腰をかけて♪のところ、ちゃぴマタとちえマタで立ち位置が違うから腰に添える手も左右違うのね。そんな細かいところにもときめく(*´艸`)。あの出だし、甘くて危険な香りが満載で大好き。

・大佐愛してる…(発作)

・あの大佐にあんな素敵な低音イケボで「あなたのことは私が守ろう」と至近距離で歌われてるのに、なんでマタはあの腕の中から逃げられるの?(真顔)(混乱中)

・ソワレ、おうちシーン終わりで捌ける時に力の入った手のひら(伝われ)を観ながら自嘲気味に笑ってたよね。あの笑い方雄みあって大好きだったけど、あそこまで笑ってるのは私再演では初だったかもしれない。

・「このクソみたいな戦争」というセリフ。とんアルマンは文字通り戦争自体を「クソみたい」と言ってるように聞こえるのに対して、りょんアルマンは今まさに負けが込んで泥沼になってる"この"戦争が「クソみたい」と言ってるように聞こえる。りょんアルマンの方が軍人ぽさがあるかな。

・お手紙書くシーンのりょんアルマンのお芝居大好き。とてもリアル。パッシェンベール行きを命じられた時の絶望も強いし、そりゃ泣くよね…お手紙も書きたくなるよね…(´;ω;`)

・地元の愛知公演を和樹くんが気持ちよく終えられたことが本当に嬉しい。いいホールだし、また刈谷に来てね😊。

・(さちこさんのツイートを読んで)さちこさんのその言葉、わかる。このマチソワがターニングポイントだというのも、まだまだここから変わっていきそうな予感がするのも。だからマタ・ハリはやめられない…(*´艸`)

・そういや今日はマチソワ共FCでいただいた席だったんだけど、私の周りには和樹ファンはいなくてソワレはちえさんファンに囲まれておりました。オペラ上げるタイミングと見てる角度が違って申し訳ない…(笑)

・裁判中の寺院の踊り。あのシーンのスローモーションな大佐が大好き。先日の配信であれは映像に残らないなと確信したので、いっそ清々しく大佐だけを見てます☺️。ラストの階段登るシーンもね。マタの踊りはDVDで堪能します♪

・特典に大佐だけカメラとか入らないかな…(入りません)

・マチネ。裁判のラストにアルマンと揉み合って倒れ込んだ後。身体を起こしてアルマンの様子を見てから、自分の身体を触って「俺じゃない…?」となってた。ソワレはそこまでわかりやすくなかったけど、やはり引き金を引くつもりではなく揉み合う勢いで引いてしまったんだろうなと…

・あ。「俺じゃない…?」は、「(撃たれたのは)俺じゃない…?」って意味ね。あんな至近距離で発砲したら撃たれてない方にも衝撃はあるよね…

・今日のマチソワ、ほんと良かったなぁ…マタ・ハリを観た人にも観てない人にも、ミュージカルを観ない人にも観て欲しい。N◯KさんでOAとか叶いませんか…

・殺すつもりのなかったアルマンを撃ってしまった事実と、戦争を忘れるほど恋焦がれた女性が目の前でその死にゆく男と愛の言葉を交わしている事実と。あの瞬間に上官としてもひとりの男としても、打ちのめされたんだよね。あの後、大佐の目に映るものとは…

・あんなにオーラがあって圧もあって存在感もあったのに、最後に捌けていく大佐は張っていた糸が切れてしまったようにとてつもなく儚くて、その落差が悲しい。生きていくことが罰であるかのように闇の中を生きていくだろう大佐に光を…(´;ω;`)

・会報でラドゥーについて語ってる和樹くんのインタビューを読んで、マタとの関係性の見方がちょっと変わった…というかすごく納得したの。私が思っていたよりも、もっとねっとりとマタを自分のものにできると思っていた大佐…

・冷静に考えると、なぜあんなにサラッとアルマンの消息を教えてしまったんだろうと思う。「ここにひとり載っている、」の後は、マタに取引(←)を持ちかけても良かったのでは?逃げられるとは思ってなかったのかもだけど…

・前にも呟いたけど、大佐の名刺はどこで手に入りますか。「軍事諜報部大佐 ジョルジュ=ラドゥー」の名刺欲しすぎるんだけど… 。

・そしてこれも前に呟いたけど、自分の身分が軍事諜報部の大佐だと明かす名刺はどこで配るんだろう…🤔。軍内部では配る必要ないし、外部には明かす必要のないことよね…。ひょっとしてマタに渡すためだけに作ったの…?


★翌日以降
・マチソワで大佐を浴びて疲れたのか、昨夜はスコンと寝落ち。調べたら初演でも大佐マチソワは2日しかなかったみたいで、私その両日とも観てないから、一日中大佐を浴びたのは初めてだったみたい。そりゃやられるわ←

・ビッシング将軍が踊るマタを凝視したあと、静かにメガネを外して腕をくみ、満足げにうなづいてたのがほんとオタクだった。大佐はマタのファンだけど、将軍はオタク。薔薇や現金送ってるのもさもありなんw

・将軍の「彼女を尾行しろ」って命令も、スパイの可能性を疑ったのもあると思うけど、いつもベルリンに来たら一夜を共にするマタが断ったから、「他に男が…?」と思ったのかもなーと。オタクの勘、あながち間違ってない←

・裁判のシーンでのアルマンとの対峙。「女で国を裏切った」のところで、大佐、正論。御意です。と毎回思うけど、アルマン目線だと違うのかな…。あのシーン、大佐目線、アルマン目線、マタ目線で全然違う印象になるよね。

・突然思い出し。ちゃぴさんのお胸がたわわで弾力と柔らかさが絶妙そうで、プニってしたいなーと思ってましたw 気持ちよさそう…←

マタハリ全編の中で和樹ラドゥーの出番ってたぶん1/3くらいだと思うんだけど、出てくるたびに彼の置かれた状況と想いがステージから面で押し寄せてきてインパクトを残すの凄いなぁと。大佐…(´;ω;`)となりつつ、加藤和樹凄いな!って気持ちも同時にあって、つまりは幸せです😊。

・今日のまりお大佐も観たかったけど、家のこともあるので我慢。序盤の東京でチケ追加して観ておいてよかったけど、あれから進化してるよね。。。

・昨日のりょんアルマンもマタに屋上に誘われてびっくりしてたし、宿泊記録のメモで大佐の胸をペシってやってた。それは大佐の怒りが増すだけでは/(^o^)\って心の中で頭抱えたシーン(笑)<RT

・和樹ラドゥーは冒頭の時点で既にマタにすっかり魅了されていて、その彼女の弱みを握ってスパイにしようとしている時点で、彼の暗い欲望が垣間見える。あの余裕な感じもそういうことかー!と腹落ちしまくりで。和樹くんの人物造形が好みすぎて♡

・自分の決定、采配で一万の命、国の運命が変わるっていうのはどれだけ苦しいんだろう。マタは自分のために戦い生きているけど、ラドゥーは祖国フランスのために戦っている。それが軍人といえばそれまでなんだけど、その任務よりも愛を取ったアルマンと比べて、逃れられない重責を背負っているラドゥーのほうがより孤独が強い。でも意に反して自分がマタ・ハリという「女」を必要としていると自覚するまでは、その自分の孤独にすら気づいてなかったんだろうなぁと思う。愛を知り孤独を知ってしまった大佐は、幸せなのかそれとも不幸なのか…

・「あなたなしでは生きられない」と歌っていた大佐は、自分が選んだマタのいない世界でその選択を咎めながら生きていくんだよね。さらに空虚な内面とは裏腹に、二重スパイを断罪した男として愛する女を死に追いやったことを巷では称えられるわけで。どう考えても辛い。やはり死のみが彼の救いなのかな…

・『これ、上着脱いでジレとスラックスになるシーンとかあるのかしら…』(2018/1/20)

・↑初演の初日直前に大佐のビジュアルが出た時のツイート。3年半後にジレ姿で上着片手に咆哮して歌うラドゥー大佐が観られるよ、と当時の私に教えてあげたい(笑)

・いろいろ思い返してたんだけど、ラドゥー大佐って全てにおいてヴィッシング将軍に勝ててないの悲しい。戦局は一手あれば逆転もできたかもなのに、その運が彼にはなかった。和樹くんのいう「可哀想な男」ってきっとそういう意味もあるよね。ほんとうまくいかない巡り合わせの人だったんだなと…

・"取引をしよう" "愛などなくていい" "もぎ取りたい"。他にもあるけど、ラドゥー大佐の言葉を並べると、彼の愛は相手を見ていない気がして。おそらく軍人となるべく育てられ軍の中で生きてきた彼は、女性に対しては一人前の男としての「嗜み」みたいな価値観で、愛し愛されるという感覚は持っていなかったんだろうなぁと…

・だからマタとアルマンが最期に交わしたような魂の繋がった愛は見たことも想定もしてなかったのかもしれない。それをあのタイミングで知ってしまった。薄々は感じてただろうけど自分の愛し方が間違っていたことにもハッキリ気づいてしまった。大佐にとっては知らない方が幸せだったとすら思える…

・(KK駅配信観終わって)私、公演が始まると脳内でずっと作品が上演されてるから一切音楽聴かなくなるタイプなんだけど、最近の和樹くんは公演の間にライブが挟まってるおかげで、気づけば加藤和樹とラドゥー大佐を行ったり来たりできるようになってた(私が)。鍛えられたわ(笑)。ファンをも進化させる和樹くんすごいw

・昨日のマチネの時に突然パーッと背中とか熱くなることが何回かあって、大丈夫私?!と思ってて。したらソワレでも同じことが起きて謎が解けました。熱くなるタイミング、どれも大佐シーンの少し後だった。いや、それはダメだわ私。いくら好きだからってコーフンしすぎ…(笑)。落ち着いてください←

・大阪では、身体に変調をきたさない観方をすることが目標です。ほんと落ち着いて←