Peaceful Tree

主に加藤和樹さんを中心とした観劇やライブ参戦の記録やまとめ。考察や妄想もあるのでご注意ください。

【観劇記録】Defiled感想(ブライアンversion)

8/8、8/14配信で観劇。公演日は7/29、8/2
DDD AOYAMA CROSS THEATER
ハリー:上口耕平 ブライアン:加藤和樹

耕平ハリーと和樹ブライアンを配信で観た2日間の、それぞれ当日のツイートと感想。8/8の下に8/14があります。耕平ハリーと和樹ハリーの違いも最後に少し追記。

Defiled、素敵な演目でした。元々は二人芝居なものを朗読劇にしてあるから情景描写で「ん?」と思うところはあったけど、そこも想像する余地があって楽しかった。動きの制限があるからこそ、ハリーとブライアンそれぞれのちょっとした仕草がとても活きるなぁとも思えて、また新しい形の朗読劇を観ることができたし、二人芝居でもこの作品を観てみたい!とも思いました(*^^*)。


◆8/8配信分。公演日7/29の写真を見て
・初見した時に、これは絶対和樹ブライアンがツボだぞ?!と思ったのは間違いではなかったw こんなのずるいわ←

・グレーのスーツはいかん。ツボど真ん中に刺さる…(〃ω〃)

・和樹くんの役で、家庭環境&家族構成が平和そうな役って私が観た中ではほとんどない気がするから(それもどうなのw)、ブライアンほんと楽しみにしてる(*´艸`)。


◆8/8 配信
・さて、Defiled!初ブライアン!!(*´艸`)

・スーツ(*´艸`)!「やめなさい」…たまらん。

・設定が変わってるね。4人兄弟の末っ子?

・机に肘置いてニヤってしたの、大好きすぎる。

・こそっと外の所長と話してる口調が好き。

・真面目にコツコツと仕事してきた優秀な人なんだろうなぁ、和樹ブライアン。好き。

・怒ったお芝居めちゃめちゃ好き(*´艸`)。うわさのネクタイ緩めはもれなくツボです(*´艸`)

・一番聴きたかったシーンきたー!(*´艸`)(電話のシーンね)

・電話の向こうの嫁になりたい。受話器からあの声で「あの、さ、」とか聴こえたら腰砕ける

・途中何度か切れたけど、楽しめた。ブライアン良き(*´艸`)


◆配信終了後
・この後お家に帰った後のブライアンを想像して切ない。奥さんの話を一通り聴いた後、「今日は早く寝るよ」とか言って寝室か書斎に篭りそう…そしてその一言で(ニュースを見てなくても)結果を察する嫁…

・一匹狼な松岡さん、ベテランな壮麻さんに対して、組織の一員として優秀なネゴシエータなんだなとわかる和樹ブライアン。ハリーに対してもポーズではなく、本当に憤って怒ってるように見えるし、真面目にコツコツとここまで「仕事」をやってきたんだろうな。とても好き。

・いやもう、ビジュアル満点。イライラしながらネクタイ緩めるのたまらん(*´艸`)

・ブライアンの中では、家族を皆殺しした男と、出所して事務所を爆破した男に並んでこれから語っていく事件になるんだろうな…

・ブライアン、毎日奥様のコーヒーを持ってくるの良き夫婦だなぁと思ってたけど、今日ふと思った。奥様が毎日コーヒーを淹れて持たせてくれるのは、「ちゃんと帰ってきてね」の祈りなのかもなーって。(毎日じゃなかったかも。曖昧)

・和樹ハリーにはどことなく諦念を感じててそれもとても好きだったけれど、耕平ハリーは終始必死というか、諦めていない感がブライアンの声を受け入れない強情さになってて悲劇まっしぐらな感じがとても好き。14日も楽しみ(*´艸`)

・フォロワーさんと話してたんだけど、アベマリアの前の爆発音?を私全く知らないのなんで(笑)?こんなに観てるのにww →松岡ブライアンの時に聴けました(笑)

・ブライアンが声を荒げてるシーンと、奥様のことについて話をしてるシーンは全部好きです(*´艸`)。あと電話ね。たまらん。 


◆8/14 配信分。8/2の写真を見て
・今日も素敵(*´艸`)。てか2枚目、何から何まで激ツボすぎるわ…orz

・和樹くんから耕平くんへの愛が最近すごい。いや、今に始まった事ではないか…w 仲よきことは美しき哉 by 武者小路実篤←突然のかいたんw


◆8/14 配信
・さて、帝劇コンとDefiledをダブルします。忙しいww

・ブライアン、前回より大人な感じがする…(*´艸`)。爽やかで優秀でいい人っぽいブライアン。

・コーヒー飲みかけて、思いついたようにいったん手を止めて「コーヒーどう?」っていうの好き。

・「妻」…(*´艸`)カクニンシマシタ

・ガンガン大人な色気のサイラ(帝劇コン)と、理性的なブライアンを両耳から聴くと脳がバグる(笑)

・今日のブライアンの経験値、前回の耕平ハリーと松岡ハリーの間くらいっぽい。所長とのやり取りの様子がとても好き(*´艸`)。前回の耕平ハリーの時の所長とのやりとりに比べて、格段に「私の考えはこうです」という意志が感じられるの良き。

・「俺には荷が重い、ってね。」のところで、話しながらスーツのボタン外したね?やってらんねぇみたいな空気感出して外したね??←(〃ω〃)スキ

・今日のブライアンは理性的だけれどとても熱い。一旦外に出て、飛行機のチケットと銃を持ち込んだ後の説得が熱くてとても好き(*´艸`)。

・帝劇コンのトークコーナーで穏やかに話す和樹くんと、真っ当な生活についてハリーに怒鳴るブライアンと。(両耳から違うテンションの和樹くんの声が聞こえて至福やら混乱やらw)

・理性的で優秀なのにとても熱くて、ハリーを救うため(=交渉人としての仕事)に一生懸命なブライアン…とても好き…(*´艸`)

・「銃を返せ」この公演から追加されたのかな?前回の耕平ハリーとの時にはまだなかったはず…この一言があるだけで、状況の変化がすごくわかるよね。

・奥様との電話。「ちょっと…話してやってくれないか。」この言い方がとても優しくてキュンとした…

Defiled終演。今日の二人のバランスがとても好きだった。結果的に歩み寄れはしないんだけれど、時折少し寄っているように思えたりね。今日の耕平ハリーは前回よりはブライアンに興味を持っているというか、話を聞くくらいはまぁいいか、と思ってる感じがした。今日のハリーの頑なさとたまに見せる素直そうな部分と、ブライアンの熱さと理性の塩梅がとても好みでした(*´艸`)。ブライアン単体なら、松岡ハリーの時の芝居が一番好みだけれど、ハリーとのバランスで言うなら今日のが一番好きだし、作品としてもまとまってて面白かった。


◆耕平ハリーと和樹ハリー
・耕平ハリーは、初めから図書館爆破について一部の隙もなく覚悟してて、ブライアンとの時間はそれを延ばすだけの無駄な時間と思っているように思えた。だから、終始「出てってくれ」という空気がすごくて、2回目の時は多少柔らかくはなっていたけれど、それでも取り付く島はない。対して和樹ハリーは、覚悟はしているものの最後に誰かにこの想いをわかってもらいたいと思っている節があって、ブライアンとのやり取りに耕平ハリーよりは積極的に関わっている印象。でも話した結果、結局価値観の違うブライアンには理解できないのだなと悟って、「でも撃つよ。」の前に最終的に心が決まった感じがする。耕平ハリーの「撃つよ。」は、「初めから言ってるけど、邪魔するならどうなっても知らないよ。」的な突き抜け感があって、ほんと無理な感じ…