Peaceful Tree

主に加藤和樹さんを中心とした観劇やライブ参戦の記録やまとめ。考察や妄想もあるのでご注意ください。

【観劇記録】Defiled 追加公演感想

Defiled 8/10 生配信で観劇(2D)
※8/10 銀座 博品館劇場(大千秋楽)
ハリー:松岡充 ブライアン:加藤和樹

Defiled、和樹くんブライアン、ハリー松岡さんver.(追加公演)の感想ツイートの抜粋。一部追記もあり。やっぱりハリーver.と感想を分けて正解だった(笑)。役が変わることで、作品の見え方、感じ方がかなり違いました。しかも上口ハリー(7/29に配信で観劇)の回のブライアンともずいぶん違ったから、今回の松岡ハリーとの回だけ別立てでアップ。オンデマンド配信を観たらまた足すかも。耕平くんとの公演の感想は、2回目の配信が終わったらアップします。
結論から言うと、このブライアンは激好みでした。お芝居、ビジュアル、声、佇まい、彼の背景や奥様との関係…何もかもが好みすぎてたまらん(*´艸`)


◆開演前
Defiled大千秋楽、観てきます!

◆終演後
・今日のブライアン、激好みすぎた…

・上口ハリーの時より大人なブライアン。エリートさ、誠実さはそのままに、上口ハリーの時よりはもう少しくだけた…というか人として“こなれた“感じ。組織でのポジションも少し上かな?相手を傷つけずに交渉し終わらすことに真面目に取り組む頼れる優秀な男だった…これはたまらん…(*´艸`)

・同世代設定ぽかったけど、ブライアンが少し年下だったのかな。ハリーは20年勤めたって言ってたね。ハリーに対して「あなた」「いかがですか」って言い方がもう(*´艸`)。好き。

・ブラ「これで手を打とうじゃないか。」
    私 「打ちます(即答)」
…あんな声で言われたら答えひとつしかない(〃ω〃)←

・今日は「銃を返せ」ってセリフが追加されてたよね??あと最後の爆発音、やっと聴けたけど、あれいつもあの音量で出てたの?気づいてなかった私、ダイジョブ?←

・奥様との関係性も、口調とか語尾の感じとか、なんというか…奥様をとても愛してて大事にしてて頼りがいのありすぎるダンナで激ツボだった…これは惚れる。これをもう一回配信で観られるの感謝しかない…🙏💫

・今日、奥様のことも「あなた」って言ってたよね。今回のブライアンの性格に合わせたのかしら。前回「君」だった気がするんだけど。電話シーンの奥様のセリフ、いろいろ妄想しちゃって困る(笑)

・一瞬目線がこっち(カメラ)に来て、息止まった。なんでこっち見たの…(笑)。その後、外から連絡が入った時にチラッと鋭い目線を外に流したのが激ツボでした…

・松岡ハリーはとても危うくて、激昂する時だけではなく、穏やかに話してても一歩間違うと爆発しそうな危険さを孕んでて、終始斜に構えてる。図書館だけではなく世の中全部に憤ってる印象で、図書カードは確かに大切なものだったと思うけれど、それも図書館爆破のキッカケのひとつに過ぎない感じ。オタクというよりはテロリストな印象の怖さがあった。セリフ通り、難しい交渉だったよね、ブライアン…

・(和樹くんのツイートを読んで)やっぱり松岡ハリーは強敵だったんだね😊。

・終演した時にカメラのアングルを変えるのを忘れてて、偶然松岡さんがお辞儀してる時に座って待つ和樹ブライアンの表情を観られた。ハリーを(いろんな意味で)救えなかったブライアンのままの、厳しい表情。好き…(*´艸`)

・ふと思った。松岡ハリーのあのインテリっぽい頑なさ、世の中を上から目線で見てる感じ。あれ昭和の学園闘争の頃のテロリストの雰囲気っぽい気が。(さすがに私も生まれてないから雰囲気ね)そりゃ、強敵だよ…(笑)

・上口ハリーに対するブライアンは30代半ばな感じの印象。松岡ハリーとのブライアンは40代に入った感じ。仕事人としてここの数年の経験の差って結構大きい(一般的に)と思ってるんだけど、その差まで見事に伝わるお芝居と、ビジュアルというか佇まいでもそれを感じさせられる和樹くんすごいなと…。到達していない40代の厚みとリアリティが出せる凄さ。ほんと好き。ラドゥー大佐の時に散々語ったし、ラブレターズの時にも思ったけど、今回もまた思った。

・和樹ブライアンは、自分の地位やポジションに関して、努力して実績を積んできた自負と周りへの感謝はあれど、おごりや自慢はない、仕事に忠実であろうとする誠実な人物。そこに40代の厚みが少し足された今日のブライアン。私の中ではラドゥー大佐とかラブ・レターズの2幕アンディと同じ系統で、もう本当にどストライクでした(*´艸`)